共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

ふみ

ふみ

『逃げるは恥だが役に立つ』を三度目見ています。中日両言語の字幕が付いていて最高の学習材料です!
ってかどうして「逃げるのは」ではないのですか?「逃げるは」は文法に合わないでしょう?#ドラマ
GRAVITY49
GRAVITY2

コメント

ちゅん

ちゅん

1 GRAVITY

それは日本語のことわざ(proverb)の中では、たまーに見られる表現方法です。 ・負けるが勝ち ・会うは別れの始め ・当たるも八卦、当たらぬも八卦 とかももしかして同じ仲間かな? 私も、ふみさんに言われてからこの違和感に初めて気づいて 考えてみましたが この場合の「逃げる」は 終止形(言い切る形)ではなく 連体形 (終止形と見た目は同じだが、用法が異なる。 一般的には体言-名詞・代名詞・数詞などに繋がるかたちを取る) なのかもしれないと思って調べました。

返信
ふみ
ふみ
ウワーありがとうございました!親切に説明してくださって
1 GRAVITY
——さらに返信を表示(3)
ちゅん

ちゅん

1 GRAVITY

そしたら、 「準体法」 というものが存在しました。 準体法とは 下に体言(名詞・代名詞・数詞)を伴わず、 その体言を丸ごと含んでしまって、連体形しか表に出てこない という、日本の「古文」の用法です。

返信
ふみ
ふみ
はい!古典語は少しだけわかりますから、準体法に対してもあまり親しくないです。
1 GRAVITY
ちゅん

ちゅん

1 GRAVITY

現代の日本語で例えるならば 走る人▶︎走る 美しい花▶︎美しい みたいな言い方をしてしまう、 そんな文法が 昔の日本には存在していた、ということです。 ※今は存在しないからこそ、違和感があるのですね😅私の場合、ことわざにはよくある形のため、準体法に違和感を感じることなく、自然に受けいれていました。

返信
ふみ
ふみ
はい、完全に理解できました!わかりやすい説明方法ですよ!組版レイアウトもすごくきれいです[ハート]
0 GRAVITY
——さらに返信を表示(2)
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

『逃げるは恥だが役に立つ』を三度目見ています。中日両言語の字幕が付いていて最高の学習材料です!