脱水症で救急搬送された体験記：一夜の点滴治療から学ぶべき教訓

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混世魔王風雷坊津波

2023/08/13

「全身がひどい筋肉痛で、立てない、歩けない、動けない」という症状に陥り、救急搬送、緊急入院。診断名は「脱水症」。一晩の輸液で水分を補い応急、翌朝退院、自力で帰宅。水分は意識的にこまめに摂っていたつもり。ポイントは、のどが渇かなかった事、おしっこが出ない事に気づかなかった事。

「経過観察が必要」との事で、宛先白紙の紹介状をもらってきた。近々外来に行くので、詳しく話を聞いてくる。血液検査の結果では、ずいぶんと血液が濃縮されていたという。自覚症状が単なる筋肉痛に似ていたため、脱水が原因だと思わなかった。

炎天下にいた事は確か。発汗によって水分は失われていたろう。「おしっこが出ていない点に気づかなかった事」は、単なる盲点。のどが渇かなかった事が不思議でならない。仮にこれが「自律神経の失調による事」だといわれたら、ウッと思う。

マンガ『ホーリーランド』で森恒二さんが「筋肉は君を裏切らない」と述べていたが、筋肉に裏切られた気分がしている。今でも自覚症状では「全身の筋肉痛」なのだ…それともtestosteroneさんの仰るように、最近筋肉に構ってないから、筋肉が拗ねてしまったのだろうか。