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くろ
『The Devil And The Dark Water』
©️Stuart Turton 三角和代 訳
1634年、アジアから喜望峰にかけて拠点を置き、交易によって巨万の富を築いていた連合東インド会社。
現ジャカルタからアムステルダムに向けて出航するザーンダム号には、その積荷が約束する富と同等、もしくはそれ以上の憎悪が満ちていた。
海上の密室と化した船内で起きる数々の不気味な出来事。それらは、一人また一人と不審な死を遂げる殺人事件へと発展する。
ある者は戸惑い、ある者は怒り狂い、ある者は絡み合う謎を解き明かそうと奮闘する最中、船員たちの間でまことしやかに囁かれ始めた言葉。
これは、悪魔の仕業だ。
「過去はつらいことばかりだと彼は言った。思い出すだけで、子供の頃、トゲに引っかかれたときと同じ痛みを感じるのだと。血を流さずに記憶にたどり着くことができないと。だからこんな男になったのだろう、けっして振り返らずに前へと走りつづける男に」-本書より抜粋
考慮すべき問題は未来にあり、対処すべき事柄は現在にある。そして、消化すべき記憶は過去にある。
適切に消化されなかった過去はとんでもない災厄をもたらすことがあるのだと教えてくれる。
どんなことであれ、過去を蔑ろにしてはいけない。未来に何が待っていようと、今何を手掛けていようと、過去に積み上げたものが自分の全てだからだ。
17世紀の、しかも船上という、ほとんどの読者にとって馴染みのない舞台設定から来る読みづらさはあるが、それを上回る面白さに溢れた物語だった。
おどろおどろしく非科学的に思える事件の数々に、結局のところ超常的な力、それこそ悪魔がいて全部そいつのせいでしたってことにするのか?と思いながら読み進めた。
最終章の謎解きで、霧を晴らすように理路整然と事件どうしを有機的に関連付け、詳説する描写はまるで上質な手品を見ているようだった。
日常から離れて、スリル溢れる近世の船旅に出たい方は是非手に取ってみて欲しい。

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うつ→

綴🧟

とめ

ゼム/春
本来はFate時空と月姫時空は関わら(関われ)ない筈だけど
FGOだとモンテ・クリストとロアが戦っていたり
シオンとネロ・カオスがお互いを知っていて
直接会話している部分があるし
これを切っ掛けに月姫コラボと思ったけど
何とも言えなくなってきた...w

めら乃

裂ける

五月女
「うわっゴキブリだ!」
「なんだ…黒のトリムクリップか…」
「うわっ毛虫だ!」
「なんだ…黒染めのM6ボルトか…」
「おや、こんなとこにオイルのシミが」
「うーわゴキブリやん」

ななち
神奈川県はダメ。県外からの人も受け付けてるせいで、平日は午前しか県内の人受けられない。
そのせいで全然予約取れない。
色んなところ夏休み中に行きたかったのにな。

ボッシ
丸ごと交換してもらえた。
だいぶ傷だらけだったけど、それもないし。
AppleCare入っててよかった。
ただ、綺麗になったのは良いが、来月の新機種はこのまま買うのか…

おせき
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