夏の訪れを告げる蛙始鳴と立夏｜GRAVITY(グラビティ) SNS

#暦の話
#今日はなんの日🍊
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七十二候
「蛙始鳴（かわずはじめてなく）」
5/5〜5日間です
そして二十四節気「立夏（りっか）」
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夏が来てしまった💦
ケロケロロ...笑
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雄が雌を恋しく思うと鳴き出すらしいですが、だとするともう日がな寂しくってしょうがねえって事になりませんかね
(実際はいろんな理由で鳴いてます)
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まあそんなもんかもしれないですけどね
女性は生物界において男性よりもはるかに強かったりしますし、進化の系譜でも重ねてきた時が長く男性はその中で突然変異のように産まれてきてますので、どっちかといえば遺伝子保存の道具はもしかすると男性の方なのか
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つまり本質的に「女がいないと男は駄目になっちまう生きもんなんだよ」（NARUTO シカマルの父）ってことなんでしょうか笑
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女がいても
駄目になっちゃうのが
男な気もしますが
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「坂の上の雲」に登場する山崎烝は
1匹の蛙と出会うのですがその蛙は「蛙は死んでも人間になれない、魚になるのだ」と言ったそうです。しかもこの蛙、元幕臣だったのだとか。つまり人は死ぬと蛙に転生するということなのですが、ここで言いたいのは、人間も蛙も本質的な違いはなく、みな同じ「井戸」の中にいるという事
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んなことねえよ‼️と言いたいですが
案外そうかも...
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いど違いですが
最近読んだ川野芽生さんも「こころとは異土のこと」と述べていますし、心理学用語には人間の衝動と本能を表すidという単語があったりします
※異土とは異郷の土のことです
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人間自身がここにある世界とはまた別の、各々のこころの異土で、互いに自分自身の井戸の中に引きこもっている限りはきっと誰も傷ついたりはしないのでしょうが、それでも本能的(id)に互いの井戸を繋げたいというある種の性質があると感じるのは私だけでしょうか
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意識して大海に出なければ世界の広さには気付かないものかもしれませんが、井戸の中にいてその事を自覚できるなら、そのうえで過ぎていく時間や季節、世界そのものを愛おしむ事が出来るんじゃないか。
それなら、蛙になるのも悪くない気もします
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ということで
今日の夜は蛙の声に耳を済まして
過ぎてしまった春を惜しみしょう
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ちなみに蛙ってフランス料理になってるんですよね。唐揚げとかムニエルとかにされている蛙です。1回くらい食べてみては？