オトナの記念日10月7日の驚きの由来とは!?

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番外編

今日10月7日をオトナと読ませる語呂合わせの記念日について取り上げます

まずは大人のダイエットの日
一般社団法人・大人のダイエット研究所が制定したもので
忙しい大人が無理なく食事を楽しみながら
健康になるために、食と健康を見直すきっかけの日だそうです

大人のダイエット研究所は管理栄養士で野菜ソムリエ上級プロで、フードプランナーでもある岸村康代が発起人となり発足しました
大人の繊活プロジェクトやリセットごはん、ズボラ部など効率的な栄養摂取で無理なく痩せる事を提唱しているようです

もう一つはキットカット大人の日で
兵庫県のネスレ日本(株)が制定。
ネスレはスイスに本社を置く世界最大級の食品大企業で
コーヒーの「ネスカフェ」や、チョコレートの「キットカット」などが有名ですが

その歴史は1866年にアングロ・スイス煉乳会社がスイスでヨーロッパ初の煉乳生産工場を開業した事からスタートします

創業者で薬剤師のアンリ・ネスレは1867年に乳児用食品を開発し、それが大ヒットに繋がり今日に至りますが
この流れ、#ゆらゆら社名　で見覚えがありませんか？
そう、日本でも「牛乳屋さんの珈琲」シリーズを考案した和光堂がまんま同じ流れなのです
そして日本の菓子メーカーである明治や森永が乳業を取り入れてミルクチョコレートから各種乳製品を考案した逆の流れで、ネスレは乳業からコーヒーやチョコレート業界を取り込んでいきます
ちなみにキットカットは元々イギリスの菓子会社ロントリーの商品でしたが、後にネスレに買収されます
買収前に日本では不二家から発売されていた事もあります

さて記念日に話を戻しますが
日本法人であるネスレ日本では「キットカットオトナの甘さ」と言う商品を発売していて
すべてのオトナの前向きな一歩を讃える日として制定されました

ちなみにキットカットは「きっと勝つ」にかけて受験生が縁担ぎに食べたり、保存食として災害地で出回るなどの新たなブランド価値がつき始めてるようです

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