今日はまけんグミの日！駄菓子の豆知識をシェアしよう♪

番外編#ぺんたダイヤリー
#豆知識　 #ゆらゆら社名　その2ー

今日9月28日は、まけんグミの日です
杉本屋製菓株式会社から発売されている駄菓子屋では定番の、じゃんけんの形を模したグミです
日付は「グー（9）チョキ（2）パー（8）」の語呂合わせから

さて杉本屋製菓株式会社の沿革紹介ですが
創業は1915年の大正4年、愛知県にて創業者杉原定吉が「杉本屋商店」をひらいたのがその始まり

元々は普通の和菓子屋だったのが
鈴木菊次郎商店という同業者の仕事を手伝ったのがその転機となります
鈴木菊次郎が1914年に新商品として売り出した「サイダボンボン」は日本における初のゼリー商品として有名で、似たような商品は過去にもあったものの
中にサイダーなどを練り込み表面をオブラートで包むという(そのオブラート自体も日本初)
ちゃんとした形で売り出した日本初の商品でした

そしてこのゼリー製作が後に、グミを始めとする杉本屋の駄菓子作りに関わってきます
つまり鈴木菊次郎がいなければ、まけんグミも生まれなかったという事です
その菊次郎、昭和になって仕事を後任に譲り自分はミカン畑経営に精を出したそうです、なんかカッコいいぞ

っと、本題からそれましたが
1990年に発売された「まけんグミ」は年間1,000万個以上を販売するヒット商品となり、だいたい25年後の2016年に記念日認定されます

さて素朴な疑問として、何故「じゃんけんグミ」でなく「まけんグミ」なのかですが、会社曰くこれには二つ理由があって
一つは勝ち負けの「負けん」からきている事
もう一つは同時期に発売された「魔剣戦士」という商品とのセット販売だったからだそうです
ちなみに「魔剣戦士」、商品自体は一度販売を終了していましたが「まけんグミ」の美少女擬人化プロジェクトとして復活
パチンコ台にまでなってるので打ち師の方はご存知かもしれません

ちなみに自分に知識と興味が全くないのでスルーしましたが
今日は「パチンコ実践バラエティ番組『くずパチ』の日」でもあるようです←いや扱い！

あとグミの主成分のゼラチンはコラーゲン豊富で低カロリーなのでダイエットにも良いそうですよ（食べすぎなければ）