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まつん
今の国語の単元がなかなか興味深いのです…。
私たちの周りにあるテクノロジーは日々進化し続け、今まで人の力が必要だった仕事や身のまわりのことは機械やロボットが自分達の代わりに全てしてくれるようになる。
やがて人はロボットにあらゆることを託し、何もしないことが当たり前の世界になってしまうのではないか…。
そんな危機感を感じた著者が開発したロボット、それが「弱いロボット」。
このロボットは、人の手を借りなくてはミッションを遂行できません。そのよたよたと頼りなく動く姿に、ついつい手を差しのべ、助けたくなってしまうそうなのです。そうすることで自然とロボットが人の協力を促したり行動を誘ったりすることができるというのです。
便利なこの世の中に慣れすぎてありがたやありがたや~[ほっとする]なんて、ゆるゆると感じていた私の頭にガツンと一発、お見舞いされたかのような内容でした。この先、テクノロジーの進化と人はどう関わっていくのか。その偉大な力に頼りすぎた先には何が待ち受けているのか。とても重要な課題だなと。
音読が終わったあと、娘とも未来のテクノロジーについて、あれやこれやと話ができて、とてもいい時間ができました。
音読の宿題も、悪くないな…と、感じた昨日でした[穏やか]
#娘のあれこれ #ちょっと賢くなった気分

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なんとも斬新な発想!そんな社会になると思うと悲しい。昔みたいに少々苦労して何かをすり社会に戻って欲しい気も。教科書から学ぶまつんさん素敵。たまに面白い教材ありますよね。 大人と子供の時間の速さの違いというのもあって面白かったです😊
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とても興味深い内容ですね。このままでは脳が退化して人はものを考えたり苦労したりすることがなくなってくる。仕事が忙しいから便利になるのは良いけど。どんどんパソコンやスマホに全て移行し始めて、人は動かなくなり、脳内での活動しかしなくなる。そんな想像を私も映画など見て考えていました。 助けたくなるロボット
ゐづ
『便利なものは、いつか必ず不便を感じる』 生前祖母がよく言っていた言葉を思い出しました。 人とテクノロジー 互いの助けがあって成り立つ世界って優しく温かですね。