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えりり

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小藤 志優愛
買って数日で読み終える程度には、なんとも読みやすい文章構成で、活字慣れしていない久々に小説読む人や中高生向けな感じがした。改行は多め。
ゲームをプレイしたことない人が、「サイレントヒルfとはどんな作品か」を手頃に知ることができるモノであるとは思う。
小説内の結末は、ゲームにおける複数のエンドと、トゥルーエンドを組み合わせて拵えた、というハイブリッドなエンディングになっている。
全エンディングを知っている人も、ゲームでは知らない表現が文字として表現されていて、その後の作品理解の補完としてとても良いとは思う。
ただ、ページの都合やストーリー進行の都合上、トゥルーエンドのみしか載っておらず、他のエンドやシリーズお馴染みのジョークエンドはなく、またゲームでも描かれなかった凛子ちゃんの生死は不明のままになっており、作品通り至るところが「霧かかったまま」となっている。
ノベライズもいいが、コミカライズしても面白いのかな、って感じではある。


貓大


あっぷる
久しぶりに戻ってきましたー!
友達作りたいです[大笑い]
GOOD DAY
アクア−Devil
むかしむかし、ある深い森の奥に、一人の旅人が住んでいました。彼の名前はトゲール。全身に鋭いとげとげの鎧を着ていて、誰も近づくことができませんでした。
トゲールは、昔、大きな戦いで傷ついた心を守るために、この鎧を作ったのです。「もう誰も傷つけたくないし、傷つけられたくない」と、鎧をどんどん厚く、鋭くしていきました。でも、その鎧はとても重くて、歩くたびにガチャガチャ音がして、鳥たちも逃げてしまいます。花も、トゲールの鎧に刺されないように、そっと道を譲りました。
ある日、トゲールはいつものように森を歩いていました。すると、遠くに、見たこともない不思議なものが見えました。それは、ふわふわと浮かぶ、白い雲のような服でした。風にゆらゆら揺れて、光を優しく反射しています。
「なんだろう、あれは……」
トゲールは近づいてみました。でも、鎧のとげが風に触れるたび、ふわふわの服は少し離れてしまいます。トゲールは悲しくなりました。
「僕のせいだ。僕のこの鎧のせいで、誰も近づいてくれない……」
トゲールは、初めて自分の鎧を見つめました。重い。冷たい。鋭い。
これを着ている限り、優しいものには触れられない。
彼は深呼吸をして、決心しました。
「脱ごう。もう、怖くない。」
鎧の留め具を一つずつ外していきます。ガチャン、ガチャン、と音を立てて、とげとげの鎧が地面に落ちました。鎧の下から出てきたのは、意外にも柔らかい体。長い間隠れていた、温かい肌でした。
鎧を脱ぎ捨てたトゲールは、ゆっくりとふわふわの服に近づきました。今度は、服は逃げません。むしろ、優しく彼に寄り添うように包み込みました。
「あたたかい……」
服は雲のように軽くて、ふわふわで、風と一緒に踊るように動きます。トゲールは初めて、自由を感じました。
それからというもの、トゲールは森の仲間たちと遊ぶようになりました。ウサギが肩に乗っても痛くない。鳥が頭に止まっても大丈夫。花たちも、安心して彼の周りに咲き誇りました。
トゲールは気づきました。
守るために作った鎧が、実は一番大切なものを遠ざけていたんだ、と。
そして、彼はこうつぶやきました。
「本当の強さは、鋭いとげじゃなくて、優しく触れ合える心なんだね。」
それからずっと、森にはふわふわの服を着た優しい旅人がいて、みんなに愛されながら、幸せに暮らしましたとさ。
おしまい。


菜乃
こんなにもいいねもらってしまった🥹
みなさま本当にありがとうございます😭


名無し
メッセージ待ってます〜
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