従姉からお歳暮が送られて来て、お手紙が同封されていた。なんたる血の不思議か亡き姉の字にそっくりで…姉が今でも生きてたら、きっとこんな風に季節のやり取りをしていたのに…もう亡くなって二十数年経つけれど、生きていていてくれたらと思わない日はない。