ポン・デ・リング系一択！٩(〃'╰╯'〃)ว｜yuugo

コーヒーのロースト（焙煎）は大きく浅煎り（ライト・シナモン）、中煎り（ミディアム・ハイ）、深煎り（シティ・フルシティ・フレンチ・イタリアン）の3つに分けられ、全部で8段階あります。浅煎りは酸味と豆本来の個性を、深煎りは苦味と香ばしさ、コクを強く引き出し、焙煎が進むにつれて豆の色は薄茶色から黒色に変化し、苦味と香りが増していくのが特徴です。
8段階のロースト（浅煎り～深煎り）
ライトロースト (Light Roast)：浅煎り。酸味が強くフルーティー。
シナモンロースト (Cinnamon Roast)：ライトより少し深め。シナモン色で酸味とコクのバランス。
ミディアムロースト (Medium Roast)：中煎り。酸味と苦味のバランスが良く、コーヒーらしい風味。
ハイロースト (High Roast)：中深煎り。苦味、酸味、甘味のバランスが良い、バランス型。
シティロースト (City Roast)：深煎り。香ばしさが増し、コクが深まる。
フルシティロースト (Full City Roast)：深煎り。香ばしい香りと強いコク。
フレンチロースト (French Roast)：深煎り。ほぼ黒に近い焦げ茶色。苦味と香ばしさが強い。
イタリアンロースト (Italian Roast)：最も深煎り。エスプレッソ向きで苦味とコクが最大。
ローストによる味わいの変化
浅煎り: 豆の個性（フルーティーさ、酸味）が際立つ。
中煎り: バランスが良く、飲みやすい。
深煎り: 苦味、コク、香ばしさが強くなり、エスプレッソやアイスコーヒーに向く。
焙煎の進行（浅→深）: 酸味が減り、苦味と香ばしさが増す。豆の色は薄茶色から黒色へ変化する。