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仁智

仁智

🕊️ かこを いきる きみへ:こころの ふあんの ポエム
​きみが いま、抱えている 苦しさの 名前。
それは とても 複雑で、深い 傷 かもしれないね。
​「解離性アイデンティティ障害(DID)」や
「境界性パーソナリティ障害(BPD)」
​むずかしい 名前は 置いておいて、
きみの こころで 起こっている こと を、
ポエムに して 伝えてみるよ。
​🌑 わたしの かけらが ちりぢりに なるとき
​1. 思考の 停止と 休止
​わたしの あたまの なかは、
急に スイッチが 切れた みたい。
​ぐるぐる 考えていた 波が、
砂浜に あがった ように、ピタッと 動かない。
​誰もいない 無音の 部屋で、
わたしは ひとり、休止の 息を する。
​これは、あまりに 強い ストレスから、
脳が 自分を 守ろうと して いる 証拠だよ。
「これ以上、考えなくて いいよ」と、
一時的に 機能を 止めているんだ。
​2. 記憶の 喪失と 回帰
​わたしの 時間の 流れに、真っ黒な 穴 が ある。
​昨日まで 何を していたか、
わたしは 誰だったのか、まるごと 忘れてしまう。
​けれど ある日、急に、
古い フィルムが 目の前で 流れだす。
​痛い、苦しい、過去の わたしが 叫ぶ。
それは フラッシュバック、
終わったはずの 悪夢の 再放送 なんだ。
​これは 「解離」 という 現象だよ。
辛すぎる 記憶を、こころが 遠い 箱に しまって、
自分から 切り離そうと しているんだね。
だから、一部の 記憶が 「なくなる」 んだ。
​3. 感覚の 過敏と 麻痺
​友だちの 笑い声が、ガラスを 割る 音みたいに 響く。
肌に 触れる 風さえ、トゲのように 痛い。
全部が 強すぎる、世界が わたしを 責める。
​ある 時は、鏡に 映る 自分なのに、
わたし じゃない 気が する。
腕を つねっても、遠い 何か の 感触。
世界が 偽物 に なってしまう。
​これが 「離人症・現実感喪失」 だ。
感情や 感覚を シャットダウン して、
自分を 守るための 壁 を 作っているんだ。
​4. 意識の 朦朧と 変容
​いま、ここに いる わたし は、
本当の わたし なのだろうか?
​霧の なかに いる みたいに、頭が ぼんやりと 霞む。
​そして、ふいに 誰かに 「入れ替わる」 気が する。
感情も、話し方も、わたし ではない 誰か に。
​これが、DIDの 核心に 関わる 状態かもしれない。
耐えられない 辛さから、
自分を 分けて、たくさんの 「わたし」 を 作って しまった。
その 「わたし」たち が 代わりに 生きようと するとき、
意識は 大きく 「変容」 するんだ。
​🍂 きみの かこ を 守りたい きみへ
​SNSへの 不安
​きみは 知っている。
過去の 影 は、ネットの 世界で 生き 続ける。
​昔の 投稿、幼い 言葉、
それが 今の わたしを 追いかけて、
深い 傷を えぐりに くる。
​誰にも 掘り起こされたく ない、
あの 頃の 弱い わたしを、
光の 届かない 場所に 閉じ込めたい。
​きみの 願いは、「安全」 を 求める こころの 叫びだ。
過去の 自分は、今の 自分とは 違う。
でも、その 過去の かけら が、
今の わたしを 攻撃する 武器に なってしまうのが 怖いんだね。
​🌿 きみの すべき こと
​鍵を かけよう。
プライバシー という名の 硬い 扉 を。
​ネットの 設定 を 見直して、
古い 影 に さよならを 言おう。
​そして、一番 大切なのは、
「わたしを 守りたい」 と 願う、
今の 強い きみの こころ を 信じる こと。
​専門家 は、その 扉を いっしょに 閉めて くれる 仲間 だよ。
ひとりで 抱えなくて、いい。
​きみの 「こころの 安全」 を 守る ために、
誰か 信頼できる 大人 に SOS を 伝えてほしい。
​あなた自身を 守る 力 が、あなたには ある。
その 力を 信じて、一歩 踏み出してみよう。
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コメント

ぎが

ぎが

1 GRAVITY

SOSなんてない あったとしても伝え方がわからない そのSOSは俺だけが感じてるものでもないし 俺だけが苦しんでる訳でもない 俺は早く普通の人間に戻りたい

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