投稿

紗羅
第2章2話〖探検〗
«はぁ、、、休まねぇ?あれから歩きっぱじゃね?»と黒螺は深く溜息をつけば、前を行く白狼に向け言う«さっき休んだばかりでしょ?»と白狼はやれやれと言った表情で、黒螺を見る«だけどよぉ、、、んぁ?»と黒螺は何か言いかけるが、斜め上をジッと見つめ始める«どうしたのですか?»と白狼が黒螺に手を振るが眼中に無いようで、自身も黒螺が見ている方を見上げる«、、、!»2人が見つけたのは建物だったのだ«おい、アレデケェ建物じゃね?»と黒螺は見上げたまま首を傾げ、走り出す«、、、!ちょっと、黒螺待ちなさい!»と白狼は黒螺を追い掛ける«ハァハァ、、、いきなり走り出さないでください、、、»と白狼は息が少し荒くなりつつ、目の前の建物を見上げる«コレは、、、»と白狼は想像よりも大きい建物で言葉が詰まる«ここマンションって寄りも学校に近い設備だな、、、»と黒螺は建物を見れば、推測をたてる«どうします?勝手に入りますか?»と白狼は黒螺に問い掛ける«辞めとけガキ共»と知らぬ声、その声は2人の背後にある«!»2人は同時に身構えるが、«何だ?やるか?ガキ共»と何者かの威圧に動けづ居る、暫くし«白狼、合図で後ろ向いて攻撃するぞ、»と耳打ちをするそして、«今だ!»と黒螺は言い、白狼と黒螺で後ろの何者かに攻撃を当てようとするが、«はいはい、ガキの攻撃等効きませんよー»と棒読みで黒螺と白狼の攻撃を受け止めていた、«貴方何者?»と白狼は睨みながら«私はツバメ、この学園の教師»とまさかの教師でお互いの顔を見合う、、、そこに«あ!ツバメ〜ってその子達誰?»と正面玄関から来たのは"來"彼女もここの教師なのだ、
«アァ、君ら名前何?»とツバメは問い掛ける«僕は白狼、こちらは黒螺»と白狼は問い掛けに応じる、«んじゃー、ここに入学決定ね»とツバメはまさかの爆弾発言、これには來と白狼、黒螺は開いた口が塞がらない、«來案内お願いね»とツバメはとっとと学園に戻って行った«えーっと、まぁちょうどいい人数になるし良いね!じゃー案内するね!»と來は能天気に言う«今年の入学式は明日だから、ギリギリだね!»とにこやかに來は言う、«そうゆう問題じゃない気が、»と白狼は言うが來は特に気にせずなので放っておくことに、«じゃー探検だー!!»と來は2人の手を握り、走っていく
«うぉ、ちょっと»と2人は戸惑いつつも來のハチャメチャな案内について行く«ここはね、授業とかをねしっかり受ける場所!後はね〜»とざっくりとした説明、2人は苦笑いで案内を聞く«ここが明日の式の会場!体育館だよ!»と大分広い体育館それに見入る2人«明日の式は正式な式、王族、皇帝とかのお嬢様、王子様が来るから、大変なんだよ、、、»と來は溜息を付いた
«校長、入学生2人程増やして欲しいのですが、、、»とツバメは校長に頼む、«あ"ァ、もう追加済みだ»と校長はリストを見せる«今年は面白い生徒だねぇ、、、»と校長とツバメはリストを見ながら軽く微笑んだ
次回第2章3話〖入学〗
関連する投稿をみつける

しゆ
そら

シティーライト、今夜
もっとみる 
話題の投稿をみつける

あさり@

くら

うみさ

のりち

ワサビ

御崎🌸
#弾幕野郎X

雪蘭
#テックシーV学祭歌枠リレー

麦酒好

ブ・ハ

九珠
特にウォッチリストの位置は変えるな
もっとみる 
関連検索ワード
