まあ、中原中也やランボーの詩集やヒトラーの「我が闘争」を読み、デヴィッド・シルヴィアンの「たまにホァーンとかチーンとか鳴る」アンビエントミュージックとやらを「俺にはこの高尚さがわかるんだぜ」という顔をして聴いていた様な、実に捻くれた10代後半から20代前半だったからな。