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ホボ・サピエンス
読了📘
本を読んでいて一番印象に残ったのは、
数式「r > g(アールはジーより大きい)」の意味だった。
• r = 資本収益率(return on capital)
→ お金や資産が生むリターン(株の利益・不動産の家賃・利息など)
• g = 経済成長率(growth rate)
→ 社会全体の成長スピード(みんなの給料やGDPの伸び)
資本の伸び(r)の方が、労働の伸び(g)より速い。
これが続くと、
「努力しても報われない社会」になる。
労働では追いつけないスピードで、資本が膨らんでいくからだ。
もう「まじめに働いていれば生活が良くなる」なんて時代じゃない。
格差は自然に広がる。
これは努力とか根性の問題じゃなく、構造の問題だと思う。
そしてもっと深く考えると、そこには生物学的な不平等もある。
心理学や行動遺伝学では、
「努力する力(意志力・集中・粘り強さ)」にも遺伝的な個人差があるとされている。
つまり、努力できるかどうかもある程度は生まれつき。
でも、読んでいて感じたのは、
資本って株や不動産だけじゃない。
“信用”も立派な資本だということ。
「こいつは信頼できそうだな」と思われて、
仕事が終わったあとも「家族や友人に紹介したい」と言われるかどうか。
レビューをもらえたり、口コミが広がったりするかどうか。
それが次の仕事を生み、新しい顧客を呼ぶ。
まさに信用が“お金になる”瞬間だ。
そしてもうひとつ大事なのは、1本の柱に頼らないこと。
コロナのような予測不能な出来事が起きても、
複数のジャンルを育てておけば倒れない。
つまり、仕組みとしてのr(リターン)を複数持つことが、個人が生き残るための戦略になるのでは。
たしかに、株や投資をしている人は増えている。
けれど実際に労働以上に増やせている人はごく少数だと思う。
理由はシンプルで、そもそも元手が小さく、
さらに人は相場が下がると“ヤベェ”って感情的に売ってしまうからだ。
入れている額が大きく感じるほど、損したくない心理が強く出る。下がる時はすごいスピードだからね。
長期で冷静に見続けられる人が少ない。
結局、金融資本の世界でも、現場の仕事でも、
勝つのは“冷静に積み上げ続けられる人”なんだと思う。
だから僕は、「信用資本」を中心にした戦い方が現実的だと思う。
「信用 × 知識 × 仕組み」
この3つをコツコツ積んでいけば、
r>gの世界でも、個人としてちゃんと生き残れる。

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