昨日の｜榊原の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

と、、いう訳で私は文庫2冊を購い、かねてより懸念していた物理的知識を得る必要にも迫られ、学び直し高校物理も買った。
かー！！すっきゃなぁ自分。
二週間で復習中学英語、とかそういうとっつきが良さそうな入門書を買っては結局読まないとかいう無駄行為。
しかし本屋の空気感が好きだ。めぼしいものの他に雑多な情報が溢れ出す空間、、それがECサイトにはない強みなんだろう。
宇佐見さんのはブックオフで買った。
中古本の値段と新品価格の差は150円程度か。なんとはなしにこんな価格差なら新品で買う方が著者の収入になるし良いんじゃないかい？
そういう気もしたが晩の酒代を勘案して、芥川賞受賞して何十万部も売れたんだし、酒屋にも金落とさなきゃいかんよね、とか言い訳。
とか言いながらスーパーで地元企業にもお金落とさなきゃなーとか思って味ぽんが安いのに割高感ある地元企業のぽん酢を買ったり、昨日の外食ではちょっと勿体無いとか思いながらも大好きなお店なんだしと子供の飲み物にわざわざラムネとか買ったり。
一応経済のことを大学で学んだ筈だが経済については全く理解してないという体たらくである。
昔コンテナとかいうボードゲームがあったが、あのゲームも経済を表現していて、プレイヤーが財布を引き締めてしまうと、ゲーム全体としてデフレ傾向になるし逆も然りということだった。
経済を回すかぁー。
別に金持ちでもないからやれることなんて知れてるけどね。
けどなるべく自分らの負担にならないレベルで地元企業とかの収益に貢献出来たらなぁとは思います。
それでも企業は淘汰されて、モノを買う選択肢はチェーン店オンリーな日は近そうではある。
世の流れといえばそれまでやけど、何だか寂しいと思っちゃうな。。
#おすすめの音楽垂れ流し計画
推し燃ゆ買ったよー！って嫁に言ったら、家にあるよ単行本がと言われた。。マジか。。

【逆襲のシャア】
僕はΖガンダム含めて続編が好きな出来上がりで無いので観ていません。
そもそもなぜ科学技術の髄を集めて作ったロボットがなぜ殴り合いの白兵戦をするのだ、と。

しかしこの逆襲のシャアは「あの」岡田斗司夫が褒めていたのです。(メカデザインにガイナックスが入っているせいかも)
確かにμガンダムは元々のガンダムからの正統進化といった風貌ですし、サイコミュ搭載は流れから当然だと思います。

アムロとシャアが敵対するのも、懐かしい感じです。
ただ池田さんの声がコナンに出てくる人よりシャアでないのが気にかかります。

そして観た感想です。
富野由悠季は機動戦士ガンダムを超える作品は作れない、です。
Ζガンダムで間違った流れを作ってしまったがために、それを無視できずに作品に違和感を産みます。
プルツーにムカつきます。
カミーユにムカつく感じが蘇ります。
ボトムズのキリコが好きな僕には到底受け入れられない路線です。
カミーユ、お前こそ修正したい…というか矯正だろ、こんなヤツ。
なんでΖガンダムは革マルっぽいのだろう。

そして、ハサウェイ。なぜ味方を撃つ？
いくらプルツーをやられたからって「これって戦争なのよね」とスレッガーも言ったじゃないか。
このΖ以降のグチャグチャが最後まで尾を引いた作品でした。
機動戦士ガンダムの完成度が高いだけに、その後の二次創作モノの出来の悪さ、想像力の限界が残念です。

地球の重力に魂を縛られた人々？なんじゃそりゃ？
人工物のコロニーが無ければ生きられないのが解放された魂なのか？ワケワカラン。
シャアは地球を寒冷化して人類を根絶やしにしようと執念を燃やしますが、その理由に共感出来ません。
シャアが電車移動するときに、車両内で住民と交流しますが、宇宙世紀にアコーディオンで歌を歌います。
その姿はソ連などの東側の指導者然としています。
富野由悠季は革命、革新を革マルに見出したのでしょうか。

やはり富野由悠季は機動戦士ガンダムが最高作品だったようです。