今読んでるドストエフスキーもプルーストも長文自分語りの圧が凄くて、やっぱりここまでやらなきゃな？みたいな気持ちになってくる

大切なお話していい？と前置きしてから。息子に前回の調停の件（監護日数が変わらなかったこと）を伝えました。
『ママの弁護士さんも、調査官も、あなたの言う通り、パパとママに会える日を半分ずつにしたほうがいいって言ってくださったよ』
『あなたが調査官さんに、自分の思いを言えたからだよ。ほんとに偉かったね』

と、まず伝えました。

息子は、私の目を一切見ず…
無表情なまま。

『で？結果どうなったん？
　半分半分になった？』

と、言われたので

『ごめん。今回も半分にできなかった。
　パパがダメって言ったから』

言い訳がましく…
でも、正直に伝えました。

息子は、みるみる
不機嫌な表情になり。

『はぁ？僕、言ったよな？
　半分半分にして！って。

　大人3人もいてるのに何で変わらんの？
　大人って、何やってんの？

　ママ、もっと頑張れよ！』

刺すような目で睨みつけられ
そう言われました。

ぐうの音も出ない言葉でしたが
私も少しカチンときて…

『ママだって頑張ってる！
　でもパパが許してくれんねんもん。

　そんなに言うなら…
　あなたも、直接パパに言ったら？

　ママと会える日、
　パパと半分にしてほしいって』

と、息子に言いました。

そしたら、息子が言ったんです。

『どうせパパに言っても無駄やから
　ママに言ってるんやろが！

　もっと、ママがんばれよ！』

って。

「どうせ言っても無駄」

自分の本心を
父親に伝えることは
すでにあきらめたんだ、と

息子の気持ちが
手に取るようにわかりました。

かつての私の気持ちと
全く同じだったからです。

それでもなお…
パパのことが大好き
ママのことも大好き
どっちも選べない

彼はこの想いの狭間で
ずっと苦しんでるのだと。

ほぼ確実に…
裁判に発展するであろう今後に
どう決着をつけることが
息子にとっての幸せなのか？

もはや全然わからないけれど。

『ごめん。ママ、がんばる。
　絶対諦めないから。』

そう息子に、約束しました。

もはや
落ち込んでる場合じゃない。
やれる限りのことは、全てやろう。

母として、女性として、人として
息子に恥じない生き方を。

目が覚めた気持ちでした。

#離婚調停 #ADHD #子育て