鈴芽さんと皆既月食を待ってるときに「本当はこの夜に月を一緒に見つめる時間を独り占めしたかった」とぽつりと白状する草太さんの隣で「今日は月がきれいだね」とだけ優しい声で返す鈴芽さんの、その二人の間に難しい言葉は要らないよね?という愛を感じていたい