所詮は多数決に過ぎない民主主義に希望はないのだが、幸い本邦は立憲民主主義を取っている。つまり、数の暴力に、それの限界を規定している憲法の原理で抵抗することが、一応手立てとして残されている。これがダメなら、もうどうしようもない