まともな人、と自分ごときが言うのも自然に憚られるほど尊敬するべき知見を備えた方がいることと、国政に身を捧げられたこと自体に感謝を覚える。バカに迎合する魑魅魍魎との知的格差があまりに甚だしく驚くと共に、やはりそのコントラストが、戦前退場を余儀なくされた方々に重なってしまう。