投稿

comesunday
回答数 49>>
自然言語を扱うAIの研究開発の歴史は、昔ながらの言語学でいう意味論(Semantics)と統語論(Syntax)を、計算機が扱えるプログラムとデータだけで表現するにはどういう方式があるかをひたすら試行錯誤する過程だった。
数年前にChatGPTが世間を驚かせて有名になったLLMも、昔からあるトピックモデルだのN−グラムだのも、意味論も統語論も文法とは社会学的な現象として使われることが観測された言語がどのような姿をしているのかをシステムとして構造表現したもので、「意味」とは過去に使われた言語から認識されるものでその逆(言語現象以前からアプリオリに「意味」を知っている何者かがそれを以って言語を使う)のではないという考え方にもとづいて、コーパスとか、過去に使われた言語を収集した巨大なデータを元にし、どのように言語が使われたかを様々な観点で派生データ化して表現することにより開発されてきた。
その成果として開発されたLLMによるアプリケーションが、人間の観測者によって文法的(Gramatical)な自然言語と認識される言語を使用したならば、そのアプリケーションは適切に実装された意味論による適切な言語を使えたのだから、「意味を理解している」といってよい。
話題の投稿をみつける

ムナビ

磯部お
修羅場の間は部屋が汚くなる
デジタルもリアルもおんなじなんだな……

あかり

さえか

あやみ

tk_frgh(
Kアリ2日目が当たってれば発狂します。

白うさ

ニクキ

オリハ

ハール
もっとみる 
関連検索ワード

