討伐開始：ヘイト高めな雨の中で感じたこと

本日の一日一捨。押入れの中にあった、上の子が幼児教室に通っていた時の教材です。
バカ高いレッスン料を払って通わせていましたが、おかげで勉強面で困ることも今のところありませんが、復習するためにとっておいた教材も結局一度も使わずに押入れに突っ込んだまま2年も経ってますので、捨てることに。
下の子は幼稚園入園して数ヶ月のうちに幼児教室を辞めたので、下の子に使うつもりもありましたが、そもそもの教育方針が変わったので使う予定もなくなりました。
幼児教室に通っていた頃は、とにかく周りの賢い子たちを目の当たりにする度に焦り（うちの子達はそこには到達していない為）、私がやる気になればなる程、目が虚になる子供達相手に苦しみ、たかが読み書きできるのが遅いという理由で学習遅延を疑ったり、プリントで間違えれば問い詰めてやり直しさせるなど、どんどん毒親化していく自分に危機感を抱きながらもその世界から出ることができなかった暗黒時代の代物です。
いまや、本当にその当時の悩みなんてどうでもいい。下の子は4歳にしていまだに読み書きも計算もできませんし、数をかぞえることも出たらめ。
長男はその頃すでにできるように無理矢理持っていきましたが、途中でそれは間違いだと気付いたので、下の子にはそんな事はもうしません。
同い年の子達はどんどん読み書きも計算も習得していっていますが、かつて抱いた焦燥感も、今は不思議なくらい１ミリも湧いてこないのです。
まぁ、焦燥感抱けるほどの土俵に立てるレベルじゃないというのもありますが笑。それすらもう私には興味ないのです。
そういうこともあり、無用の産物となりました。
むしろこれを捨てる事で、虚栄心だとか諸々の邪気を断ち切ることのような気がします。
これ、まだ引き出し5段分あるんです。その引き出し全部空にできるってことです。今週はその作業になりそうです。捨てるだけなら一日で終わるかな。それはやってみてからのお楽しみですね。

霧雨はしっかり雨に変わって。