本との思い出を教えて下さい。
ジャケ買いしてみたけれど読み切れなかった本。
初めて自分を客観視する感覚を味わった本。
救われた本。恋人に貸したまま、別れてしまい、イメージが変わってしまった本。
他の人にはない、自分だけの本と色んな思い出があると思います。良かったら、そんな思い出と本のタイトルを教えて下さい。
おもち
小学六年生の時、担任が休の日に代わりに来た図工の先生が国語の小テストを実施。
みんながブーブー言いながらテストを解いてる中、先生が「この物語の続きが気になった人は後で職員室おいでー」と言っていて、テストを解きながらいつもいい所で切られている国語の問題の続きを読めるのか?と気になった私は言われた通り昼休みにその先生のところに。
「あなた以外は誰も来なかったわー」なんて言いながら印刷をしてくれたその紙の束を持ち帰って読んだ。同じ年頃の子達が活躍するその話が面白くてずっと記憶に残っていた。
……んだけど、1ページ目がちょうどテスト問題部分だったからそこは貰っていなくて、だからタイトルは早々にわからなくなった。時が経って、貰った紙の束も気がついた時には無くしていた。でも社会人になったある日、ふとその物語を思い出した。「久しぶりにあの物語を読みたい」と、覚えていたキーワードやざっくりとした話の流れを頼りに物語を探し出した。
それが「サボテンの花/宮部みゆき」。
一度記憶の中でしか思い返す事が出来なくなった物語だったけど、短編集を買ったので読み返せる様になった事。ふと思い出して物語を探そうとした時、内容を忘れていなかったこと。読み返した時にあの頃読んだ情景が変わらず浮かんだこと、それに加えて読んでいた教室の空気感みたいなのも合わせて思い出したこと。……なんかを合わせて、自分にとって色々特別な短編小説。

こと
クラスで特に目立つ訳でもない自分を気にかけてくれていたことが嬉しかった。
ムツゴロウさんの破天荒な少年期を、小さく縮こまって学校生活送っていた私に読ませたかったのかなぁ

とも
高校生の時、朝の読書習慣がはじまり
10分だけ本を読む時間。
何を読めばいいのか分からなくて、慣れない本屋さんへ一人で行った。
初めて一冊読めたのが「ナイフ」って本だったと思う。
読書の時間を作ってくれた先生に感謝。
その時の席と、本を開いている自分が今も
思い出として鮮明。

きいろ
校舎の最上階にある図書館へ
ひとり
重めの木でできた代本板を抱えて通ってた
広い図書館へ入って
たくさんの本の中から本を探すのが楽しかった
ワクワクしていた
そんな記憶はある

❔

Maigo
小学生の頃に冒険をさせていただきました
get wild
その頃雲を眺めるのが大好きだったから
お小遣い貯めて買いました 汚れ防止に
ビニールでカバー作った その後高校生になり
山登り出来るワンダーフォーゲル部に入部
山岳小説を読み始めその当時流行ってた新田次郎氏の本読み漁ってました ある時雲の本何気に見ていて著者に気付いた 新田次郎氏でした こんな偶然ってあるんやなぁと感じました。#新田次郎

りょう

ひな
とても思い出深く今の私という人格が出来たきっかけの本。
けどその本小さい頃すぎてどこかにいっちゃいました笑

晴
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