極貧時代に3円足りなくて買えなかった町のパン屋さんの自家製ハムマヨパン。店主のおばちゃんが「今度返すのよ!」って笑って3円貸してくれた。家帰ってむちゃくちゃ泣きながら食った。一生忘れられない味。もちろんお金は返しましたw10年以上経つし随分遠くに引っ越してしまったけれど。あれ以上に美味しい食べ物はまだ知らない
交通事故でベッド上固定が外された矢先、友人がそっと差し入れてくれたマックのセット(食事制限は無かったため、外部の食事の差し入れは可能だった)数週間ぶりのシャバの味、そして何より仕事終わってからマック買って病院まで駆け付けてくれて、あっという間に去っていった友人の気遣い。部屋で食べる訳(当時大部屋)にいかなかったのでベッドを脱出、デイルームで食べたテリヤキバーガーは最高の味だった。
生活苦しくて何ヵ月も外食できず自炊ばっかりで落ち込んでいた時に、きょうだいから中華料理屋さんで昼ご飯を誘われて、そこで食べたい海老チリは食べながら少し泣いた。久々の外食、プリプリの海老、美味しい味付けのあん、そしてきょうだいが奢ってくれた事が嬉しくて。
極貧時代に3円足りなくて買えなかった町のパン屋さんの自家製ハムマヨパン。店主のおばちゃんが「今度返すのよ!」って笑って3円貸してくれた。家帰ってむちゃくちゃ泣きながら食った。一生忘れられない味。もちろんお金は返しましたw10年以上経つし随分遠くに引っ越してしまったけれど。あれ以上に美味しい食べ物はまだ知らない