「(俺様は皆に蔑まされ、いつからか憎むようになっていた。でも、でもな。ホントは羨ましかった。皆に愛され、頼りにされる貴様らが。俺様の居場所は貴様らの反対に廻ること、反対の場所にしかなかった。嫌われる事しか俺様の存在価値を見いだせなかった。でも、でもな、最期はホントの俺様を貫くよ。楽しかったよ。ありがとな貴様ら。あと、ショクパンマン、ドキンちゃんを頼むな。朝も弱いし、時間も遅れたりするけど、いい娘なんだ。アンパンマン、あとは頼んだぜ)バイバイキーン」