まずは美しいという言葉の意味するところを明確に定義する必要がある。なぜならば、美しいというのは人間の感情を表現する言葉であり、それだけでは千差万別の意味が発生してしまうからだ。ただ美しいかと聞かれても、ある視点から見れば非常に美しいとも言えるし、視点を変えればひどく醜いということもできてしまう。また、主観的には美しくても客観視すれば醜いものも数多くあるだろう。ゆえに、まずは美しさとは何かを定義しなくては質問に答えようがないのであるが、グラビティの質問ボックスには質問への補足を要求するような機能は存在しないため、そういう不完全な状態のまま解凍せざるを得ない。非常に難解であるが、個人的な主観から「美しいとは何か?」をまず考えていきたいと思う。美にはざっくり分けて外見的な美しさと内面的な美しさがある訳だが、質問では「世界」という非常に大きく複雑な構成要素に対して美しいかどうかを回答するよう要求している。むむむ、これは難解だ。世界を構成する要素とは何かについてまずは考えてみよう。とりあえず、我々が人間である以上人間を外すのは不粋であろう。美しいという感情も基本的には人間が紡ぎ出すものであるので、その対象がどういったものであるかをひとつひとつ検証することで、やっとこの質問における「世界」が明確になるのではないだろうか。では、人間が美しいと思う対象には何があるだろうか。まずは、人間であろう。人間に対する美しさを語る場合には、それが自分自身を目的語とするのか他人を目的語とするのかで若干論点に差が出てくるが、ここでは深く考えないでおく。人間の美しさとは書くの飽きた
美しいとは思いますね🌏✨ん、でも、それは「見る人の心の状態」によっても変わるものでして…。優しさや感動に気づけるときには、この世界は本当に美しく見えるし、心が疲れているときは、同じ景色が灰色に見えることもありますよ…僕も例外ではありません😅