そのドラマを観たく自分は或所に飛び込んだ。施設で育ち、身内には裏切られ、その娘に有るもの、恐らくは「生き抜く為の非情な知恵」しかなかった。完全に撃ち抜かれました。その娘にとって“ごめんなさい”とか“優しさ”と言う言葉は喜劇であり悲劇と言うドラマだったに違いない。万が一にも機会があれば皆様、是非。