商社という仕事…「生きている限り世界中のいろんなところを実際に訪ねて自分の目で見てみたい」という自身の尽きない好奇心を満たすことが出来る職業だと思いました。あと、文系出身者の僕が買付け、加工、販売まで一気通貫で活躍出来る職業だと思いました。アラスカの船に2ヶ月乗船したり、アラスカの工場をリース契約してサーモンやオヒョウなどを加工して買付けどして、それらをアメリカ国内に販売したり、家を買って住んでたシアトルから車で国境を越えてカナダの工場に滞在して数の子やニシンを買付けをしたり、サーモンやサバを買付けするためにノルウェーのいちばん北から南まで旅したり、ニュージーランドの最南端の島とか、タスマニア(オーストラリア)の原生林とか、チリで会社を立ち上げて北から南まで旅をしたりと…ここには書ききれないくらいいろんな経験を経て今があるし、ほんと天職だったなぁと思っています。