「オタクだと……? この俺が?」「巫山戯た事を言う屍だ。俺など『あの方々』の足元にも及ばん。いや、同じ地平にすら立たせては貰えんよ」「俺は確かに推している作品のキャラクターの身長・体重・3サイズ・誕生日・血液型を諳んじることや初回限定特典のコレクション程度なら貴様らに見せる事はできるだろう。だが、主の影を歩くあの御歴々は、人間の生み出した業など遠く及ばん! 一人一人が天変地異、主の御業そのものを代行する……。主の領域を侵した邪悪を、主の御力で討ち滅ぼす。それが代行者の頂点たる『彼ら』の領域だ。俺などと比べる事は侮辱以外の何物でもない」「貴様が侵したのは、『にわか』の領域に過ぎん。故に、俺が────にわかの力で討ち滅ぼす!」