ギムレット
親戚の住むI県の山間の町には、不思議な祭りがあります。２月の寒い中、男性だけが水につかり山中の道路を走るというものです。もともとそんなに大きくないと祭りなので過疎化が進んで参加するのは５０代から80代の男性です。若い男性は滅多にいません。２月の寒い中おこなわれる祭りですから、体調を崩す人も出てきます。しかし、なくならないのです。ある年の祭りの後、７０代の男性がヒートショックで自宅の風呂場で亡くなりました。さすがに行政から町内会方へ、祭り 走り終わった後に配られるお酒と食事を準備し、入るお風呂（公民館についている）を準備するのです。風呂は、薪で沸かすタイプの戦前のもので温度管理が難しいかったのでずっと温度管理をする女性が釜の近くに控えてを覚えています。食事やお風呂まで全てにわたり手間がかかるもので、よくヒートショックの事件が起こった時に廃止の声が女性たちから起こらなかったと…もしかして、女性たちは男性たち（この当時のここの男性は何か気にくわない事があると、暴力、育児放棄、経済的DV、精神的DVが当たり前だった）の命を削り取ろうとしていたのではないか?心臓にわざと負担になる祭りを辞めず、見て見ぬふりをしていたのではないか?と考えました。なぜならその町では、特養には男性が１人も入って来ない年があったり、祖父が祖母より20〜３０年早く亡くなる事が多いのです。そして最期に、その町で暮らしていた私の祖父も10年前に71歳で亡くなっています。
人怖
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けけけ
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ナオ
持っていくとおじさんが茶封筒をくれるので今度はそれを先輩に渡すとその夜に先輩が飯を奢ってくれるというのをしてたんだけど……
あれたぶん闇バイト的な奴だよね……
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