走ること小さい時から歩くよりも走ることが好きだった自慢できるほど、足は速く無い癖に運動神経も持久力も無いのにどれだけ転んで大怪我を負っても、落ち着き無くて見苦しいから辞めろと何度もキツく説教されても、走ることだけは辞めなかった意識的なのか無意識なのかも曖昧だけど、気付けば風のように走っていた多分、どれだけ傷付こうとも臓器や足が駄目になったとしても僕は、僕の心は走り続けていると思うこれから先もそんな気がしている