飼ってた犬が最期の場所としてわたしの部屋を選んでくれ、ベッドの横の犬用スペースで寝ていたのに、私が起きた時にはもう動かなくて、でも目の輝きはまだ完全には消えてなくて。もう少し早く起きてたら、夜中に気付けたら、ずっと隣にいたのにって。たぶんずっと死ぬまで後悔し続けるし忘れたくない。