私はそうだと思います。短所を見せてくれるって、それだけ信頼してくれている証拠。だからこそ「愛おしいなぁ」と感じます。そして、その短所を全部さらけ出しても受け止めてもらえた時「自分はこのままで愛されているんだ」と思えて、その“愛され感”はとても深くて強いものになる気がします。
短所が無ければ、ダメな所が無く、きっかり同じ時間寝て、きっかり同じ生活を送る。少しの誤差も無いなんてそれはまるで機械でしょうね、少なくとも「人間として」愛す事は苦労を要するでしょう。人間らしさ、と言うのはちょっぴりダメな所がある事なのかも知れません。