人生の目的は愛を学ぶこと?
見習い
ただ、問題は「愛をどう定義するか」ですかね。
正直、一般的に語られる「愛」はとても曖昧で抽象的で、かなり都合よく使われていて、何かの基準に据えられるようなものには見えません。
実際、人を救う理由としても、人を傷つける理由としても使われることがあります。
なので私は愛を、恋愛や優しさではなく、「事実から目を逸らさず、本質を理解しようとする姿勢」ではないかと仮定しています。
その前提で考えるなら、人間の目的は単に愛を学ぶことではなく、愛を通して自分がこの世界のどこに位置し、どんな役割を持っているのかを探し続けることではないでしょうか。
人は誰でも、「自分は何者なのか」「なぜここにいるのか」「何をすべきなのか」と考えます。
仕事でも、家族でも、趣味でも、信念でも、自分の居場所や役割を見つけようとします。
それは単なる社会的な役職ではなく、この世界全体の中での自分の座標を知ろうとする働きのように思います。
もちろん、その答えに一生たどり着けない人もいると思います。
それでも、人間には答えを探し続けようとする性質が備わっているように感じます。
なので私は、「人生の目的は愛を学ぶこと」というより、「愛という姿勢を通して、自分の座標と役割を探し続けること」こそが、人間が本来持っている性質であり、その積み重ねが人生の目的へと近づいていくのではないかと考えています。

かもねぎ

てん
