ボリビアの山道、動かなくなったシボレーのボンネット越しに見上げる空には、本当に手を伸ばせば届きそうな近さで星が輝いていました。懐中電灯の灯りを消すと、一瞬 自分はなんでこんな所にいるんだろうと、途方に暮れてしまいました。身を切るような寒さに、何枚も服を重ね着し、ひたすら通りかかる車を待ち続けながら、ふ と、Saint-Exの『星の王子様』の気持ちがわかったような気になりました。
ボリビアの山道、動かなくなったシボレーのボンネット越しに見上げる空には、本当に手を伸ばせば届きそうな近さで星が輝いていました。懐中電灯の灯りを消すと、一瞬 自分はなんでこんな所にいるんだろうと、途方に暮れてしまいました。身を切るような寒さに、何枚も服を重ね着し、ひたすら通りかかる車を待ち続けながら、ふ と、Saint-Exの『星の王子様』の気持ちがわかったような気になりました。