相手を怒らせておいて『相手が怒っている事に怒る』という結論や議論を遠回しにする感覚がよくわからないのですが、おわかりになる方おりましたらお願いします。

てす人
あとは感情は思考より早いのも原因の一つだと思います。
「AをしたからBが発生した。つまりBではなく原因のAが悪い。」という思考よりも、「Bが発生したため気分が悪い、早くそのストレスを解消したい。」という感情で動いてしまう人もいますね。

伯爵
議論の内容、決着内容の如何に問わず、自分に向けられた「不都合な態度」に対して、「攻撃されている」と解釈するのだと思います。

ななな

正宗(ろー)
自我防衛は、肉体的な生命が脅かされた場面に感じる不安や恐怖の自我バージョンで、主に自分の劣等感を感じたときや、自己価値が傷ついたときに、生理的に発動します。
情動亢進は、いわゆるヒステリックな状態のことで、脳では扁桃体が活性化している状態で、この状態はRPGゲームでいうとステータス異常の状態にあり、状況認識能力や判断力が大きく低下する作用があります。
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自我防衛が生じると、その固体は自我の安定を最優先で図ります。
その結果、相手への攻撃や否定、屈服させる、自分が勝者になる、正義の剣を振りかざす、自己正当化、等の行動に出ます。
➜これを抑制できる人は相当にトレーニングした人。
情動亢進になると、認知処理能力が低下し、さらに、自己の『内的な不快』を外に排出しようとする本能的な挙動が起こります。
➜結果として、自分を正にして、相手を悪にすることが行われます。
➜このとき、冷静であれば、自分が認識や因果関係をねじ曲げていることに気がつけるが、ステータス異常中はそれらを認識しうる認知能力が無い。
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根底にあるのは、『自尊心の不安定』と『自我の揺れという恐怖や不安の無自覚的衝動』だと思います。
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ここから、自我防衛的に相手を怒らせる行動
(本人の内部的には防衛反応)
↓
相手を『悪』にするこで、自己の『正』を保つ
(本人の内部的には防衛反応)
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具体例を示すと、
Gに遭遇(扁桃体活性化)
↓
家(部屋)から排除したい
↓
Gを外に追い出す
➜追い出した先に人が住んでる民家
みたいな感じで、本人の中では、『驚異の排除』 と『自己の安定化』をやろうとしている状態です。
しかし、これをやると余計に関係が悪化します。
これらの生理的習性を前提としつつ、対人関係や社会との関わりを良好にするためには『社会的翻訳』が必要で、この社会的翻訳や自己のコントロールの上手さを『社会的情緒スキル』といいます。
問の事例は、社会的情緒スキルが低い人の行動といえます。
おそらくこのような感じでは無いでしょうか。

