幼稚園の頃から、「警察官」でした。曲がったことがきらいで、他の子を叩いたりする子も止めに入ったりしてましたね。その頃は身体が小さかったから、力では叶わなかったけど、気持ちでは負けたくなかった。間違ったルールも嫌いで、先生にの相談したりして、ちびっ子ながら自分の意見を持った子供だった気がします。体育だけは、ずっと成績良くて得意だったけど、中学生の時に、大きな怪我(腰椎の椎間板ヘルニア)になってからは、大きく人生が変わった気がします。痛みで、朝布団から立ち上がるのに30分掛かったり、動かない足(坐骨神経痛)を引きずりながら半泣きで駅までの坂道を1キロ以上歩いてたりしないといけなくなりましたね。子供の頃の夢だった警察官には、なれそうもないと感じ始めてからは、なりたい職業は変わっちゃいましたけど、不平等があったり、不公平があったり、気持ちよく生きられない世界があることを何とか変えたいなぁ、社会を変えたいなぁという思いは引き継がれていったような気がします。今も、心は警察官なのかもしれませんね。(※)イラストは、フリー素材です。