鬱、パニック障害という言葉は、実際は一時的な状態を指す言葉なんだけど(うつもパニックも一年以内の治癒率70%…という数字もある)、一定数の人たちは、病名をアイデンティティと深く結びつけてしまう。つまり「普通の人とは違って、繊細なぼく/わたし」だから病気になったのだというストーリー(自己像)を手放せるかどうかが、予後に影響するのではないか、というのがわたしの仮説です。
鬱とかパニックって実際は治る病気なんだけど、治るって言っちゃうと、長引く人=ただの怠け者みたいな印象になっちゃうから、その辺の匙加減がめっちゃ難しいと改めて思った。これはなかなかセンシティブな話題だな。