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動いていない時は麻痺しているような感じだが、動いている時は癲癇発作を起こしているような感じだ。(๑˃̵ᴗ˂̵)👍
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詳しい時はもうおもいだせない。多分、二十歳頃だったようにおもう。
あの時、僕はカラオケではたらいてた。あの店には“公主”と呼ばれる女の子がいた。言わば、日本のキャバクラのような存在だった。そのなかに、こんな女の子一人いた。[彼女もう結婚した、相手はクズだよww]と聞いた。僕はそんなこと気にしていなかった、彼女の名前もしらない。
ある深夜、僕はいつもように、一人で店の廊下に立ちながら客の呼び声を待っていた。あの女の子は個室から出て、ゆっくり僕の前まで来て、じっと見つめていた。廊下で、二人は何も言わなかった。
彼女はメイクが崩れていて、髪もみだれていた。個室で何があったのか、大体わかった。彼女の目は[助けて]と言っているみたい、でも、僕は何もできなかった。
タバコを1本あげて、火を付けあげた。壁にもたれて、二人は何も言わなず、静かにタバコを短くなる。
タバコの吸い殻を捨てに行こうした時、後ろから彼女が言った。
[どうして、そんなに優しくするの?]
その瞬間、どうしていいか分からなくなった。そして、頭に一つ言葉が浮かんだ。
[だって、僕は君を愛してないから。]結局、何も言わずにその場を離れた。
分かったんだ。この荒野にいる野獣は、僕だけじゃなかった。

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