共感で繋がるSNS
D’elsquel🌙
心理描写と嘘
V系
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V系の源流ってX JAPANって言われがちだけど、
実際に音とビジュアルの“型”を作ったのは
DEAD ENDだと思う。
『DEAD END Tribute - SONG OF LUNATICS -』
参加アーティスト👇
【Embryo Burning】
Vo：hyde（L'Arc-en-Ciel）
G：HIRO（La'cryma Christi）
B：
Dr：Shinya（DIR EN GREY）
【I Can Hear The Rain】
Vo：RYUICHI（LUNA SEA）
G：咲人（ナイトメア）
B：SHUSE（La'cryma Christi）
Dr：shuji（Janne Da Arc）
【The Godsend】
Vo：清春（黒夢）
【Night Song】
Vo：栄喜（SIAM SHADE）
G：
B：tetsuya（L'Arc-en-Ciel）
Dr：
【Serafine】
Vo：宝野アリカ（ALI PROJECT）
G：SUGIZO（LUNA SEA)
B：
Dr：
【So Sweet So Lonely】
Vo：yasu（Janne Da Arc / Acid Black Cherry）
G：
B：人時 (黒夢)
Dr：真矢（LUNA SEA）
【Spider In The Brain】
Vo：高野哲（初代Vo. MALICE MIZER)
G：you（Janne Da Arc）
B：
Dr：
【Dress Burning】
Vo：越中睦士（†яi￠к、Λucifer）
G：HIZAKI（Jupiter）
B：燿（摩天楼オペラ）
Dr：HIROKI（D）
【Perfume Of Violence】
Vo：BAKI（GASTUNK)
G :
B：Luna（Eins:Vier)
Dr：YUKI（Jupiter）
Key：都啓一（SOPHIA)
【Blind Boy Project】
cali≠gari
【Sacrifice Of The Vision】
Vo：aki（Laputa)
G：千聖（PENICILLIN）
B：
Dr：LEVIN（La'crima Christi）
Key：kiyo（Janne Da Arc）
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D’elsquel🌙
🎸 80年代後期〜90年代
DEAD END
BUCK-TICK
X JAPAN
LUNA SEA
黒夢
L’Arc en Ciel
GLAY
SOPHIA
SIAM SHADE
PENICILLIN
ROUAGE
Laputa
La’cryma Christi
Plastic Tree
MALICE MIZER
FANATIC◆CRISIS
SHAZNA
PIERROT
Dir en grey
Janne Da Arc
→ これらが次々にシーンを彩り、90年代後半にヴィジュアル系は全盛期を迎えた。
⸻
🕳️ 2000年前後〜衰退期
• LUNA SEA解散
• MALICE MIZER解散
• 黒夢解散
→ シーンの柱が次々消えて、「V系＝過去のもの」という空気が一気に広がる。
⸻
🌑 2002〜2004年頃〜新世代の登場
the GazettE、アリス九號.、シド、ナイトメア、メリー、ムック、陰陽座などが登場。
→ 90年代をリアルタイムで知っていたファンの間で、**「これは90年代V系とは別物だ」「新しい世代だ」**と自然に区別する動きが生まれる。
この頃から、リスナーが自主的に「ネオV（ネオ・ヴィジュアル系）」と呼び始めた。
その後、メディアも追随して用語が2004年頃に定着していった。
101D’elsquel🌙
1. ディル・ナイトメア系統（直視型ダーク）
• 特徴
• 闇をストレートに描き、聴き手に強い衝撃を与える。
• 不安・陰鬱・激しさが核。
• メタルやオルタナティブの影響が強い。
• 代表例
• Dir en grey
• ナイトメア（中期以降）
• （一部ムック）
⸻
2. シド・アリス九號.・Janne/Acid系統（歌モノ／大衆化系）
• 特徴
• メロディ優先、共感やキャッチーさを重視。
• 闇を描いても「浸れる切なさ」や「爽快ロック」に変換。
• J-POP直結型で、ヴィジュアル性は衣装や演出に寄る。
• 代表例
• シド（叙情ポップ）
• アリス九號.（爽快ロック）
• Janne Da Arc / Acid Black Cherry（大衆ポップ）
⸻
◆ まとめ
90年代のV系は「幻想」「叙情」「耽美」といった美意識を土台にしていたのに対し、
ネオVはそこから発展し、大きく二つの方向（直視型ダーク／歌モノ大衆化）に分かれた別の流れ。
だから「90年代V系」と「ネオV」をひとまとめにするのは正しくない。
同じ「ヴィジュアル系」という言葉でも、時代と系統によって本質は大きく異なる。
66D’elsquel🌙
• **「叙情」「幻想」「耽美」「メロディアスさ」**を重視した流れ。
• メロディはキャッチーで、暗さや退廃美を纏いながらも「夢」「儚さ」「浪漫」へと昇華させる。
• 特に 90年代の耽美〜ネオゴシック〜ニューウェーブの流れを組む。
つまり「暗い」けれど 光と影のコントラストがある。「美意識の中での闇」であって、聴き手を突き放すのではなく、陶酔や共鳴を生む音楽性。
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