
まき♂
うさぎと映画とMTGが好きです、よろしくお願いします。
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40代

まき♂
ちひろは、海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く元・風俗嬢。
ちょっと口が悪くて、マイペース。
そして自由。
そんな彼女は街では浮いている。
へんな”おとな”だ。
でもなんでだろう、彼女に会いたい。
ひとり母の帰りを待つ小学生、誰にも本音が言えずにいる女子高生、
そして無口なホームレスのおじさん・・・・
ちひろの優しくない言葉と素っ気ない態度が、
さびしくて不思議とあったかい。
この不思議を体験しに、さあ、ちひろさんに会いに行こう。
こんなやついる?って思うけどいるんだよ。完全に同じじゃないけど、考え方とか、何かにあまり執着しない感じ、自由、そして孤独、そういう奴を知ってると妙にリアルを感じる。僕もどちらかといえばそちら側の人間だから共感してしまう部分もある。孤独でいい、そのままでいい。そう言ってくれる優しい作品でした。孤独でいい、でもそうだな、同じ孤独を持ち同じ方向を向いている人と運良く出会えたらその人を大切にするのも一つだよね


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#ロシャオヘイセンキ
人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。森が開発され、居場所を失った黒猫の妖精シャオヘイ。そこに手を差し伸べたのは同じ妖精のフーシーだった。フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。その島に、人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。フーシーたちの不穏な動きを察知し、捕えにきたのだ。戦いの中、シャオヘイはムゲンに捕まってしまう。なんとか逃れたフーシーたちはシャオヘイの奪還を誓い、かねてから計画していた「ある作戦」を始める。一方、ムゲンはシャオヘイとともに、人と共存する妖精たちが暮らす会館を目指す。シャオヘイは、新たな居場所を見つけることができるのか……。
ネトフリにて中国アニメ初鑑賞。
もののけ姫➕ナルト➕ドラゴンボールだなと感じるくらい日本のアニメーションに影響を受けているのが分かる。品質はかなり高い。キャラクターと背景がきっちり分かれているからか動きはわかりやすく観やすい。内容、まとまりも納得感あり。電車の短いシーケンスで人間に悪い奴もいれば良い奴もいるというのを表しているのは偉い。ムゲンが完璧超人ではなく、なんとなく生活能力が低そう(方向音痴、料理下手)で人間味があるのはとても良い。中国アニメの現時点での到達点なんだと思うが、あまりに日本っぽい。だからと言って評価は下がらない。ここからより中国らしさが目立つ作品が出てくる事を期待している。
余談だが、僕は閉じた人間、閉じたグループ、そういったものは必ず凝り固まった考え、思想が蔓延して腐るから嫌いだ。亀のように遅くてもいい。その考えは本当に正しいのか?一つの考え方、感じ方に固執せず常に疑念を持って前に進みたい。改めてそう思わせてくれた本作に感謝する。今なら続編が劇場で観れると思うので本作が気に入った人はぜひ、劇場に足を運んでください☺️


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だからかウェポンズが考察系ホラー映画と言われることに違和感がある。
ウェポンズ、お前、考える事あるのか?


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これは、ある町で起きた、多くの人が命を落とした本当の話。水曜日の深夜2時17分。子どもたち17人が、ベッドから起き、階段を下りて、自らドアを開けたあと、暗闇の中へ走り出し姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。なぜ、彼らは同じ時刻に、忽然と消えたのか?いまどこにいるのか?疑いをかけられた担任教師のジャスティン・ギャンディは、残された手がかりをもとに、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく…この話のヒミツ知りたいでしょう?
何を書いてもネタバレになる。が一つ言っておくと納得感は薄い。洋画でこういう結末にするのは珍しい。ホラー作品で観たことない映像がたくさん出てくるので楽しい。オマージュはたくさんある。出てくる人が中々クセが強くどうしようもない人も沢山出てくる。シャイニングからの逆シャイニングで心の中で爆笑。アドレナリンは沢山出る。切なさもある。悪くはない。


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今年のラストは何観ようかなぁ、、、
ボディビルダーが1月2日公開は痛い、、、
ワーキングマン→ボディビルダーの筋肉祭りで映画はじめかな💪

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かなりの人気✨


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映画に限った事ではなく、世にある芸術の全てに言える事だと僕は思っている。そしてそれが作品を自分なりに楽しく観る為の重要な基準になっている。もちろん、それが全てではないし、別の見方もあるのは理解している。もし映画の感想を書くのが難しいと感じる方がいるのなら、まず考えてみてほしい。その作品はあなたにどんな感情を再現させたのか。どのシーンからそれを感じたのか。なぜ、そのシーンからその感情が再現されたのか。たぶん、それが明確に出来る作品はあなたにとってめちゃくちゃ大切な作品なんだと思う。
僕はそういう作品にたくさん出会いたいし、あなたにも出会ってほしい。12月後半は時間が許す限り音声ルームを開いて映画の話をしようと思うのでタイミング合いましたらぜひお話しましょう♪

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うーむ、そろそろ違うカッコいいも見てみたい。

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誇り高き戦闘一族から追放された若きプレデター、デクは、宇宙一危険な星”最悪の地(バッドランド)”に辿り着く。次々と現れる敵に襲われているデクの前に突然、半身のアンドロイド、ティアが現れる。デクは “狩り”に協力すると申し出たティアと手を組み、自分たち以外は敵という過酷な世界を生き抜こうとする。
洋画らしい洋画。バッドランドが想像以上にバッドランドでおっかねー。半分のエルファニングがめちゃくちゃ魅力的。バッドランドに適応したプレデターのアクションが良い。特に肩のヤツが優秀✨通過儀礼のある完璧なモンスターハンター映画でした。一箇所爆笑した所有り🤣
プレデターでやる話なのか?とも思うが、プレデターを主役にしたからこそ人間の限界を超えたアクションが観れたのでまぁいいかとなった。
続編やるなら、観にいくかなぁ。以上。


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酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、警察に連行された謎の中年男。彼は“スズキタゴサク”と名乗り、霊感が働くと称して都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告する。秋葉原で爆破したあと、1時間おきに3回爆発すると予知する。その後も、刑事たちの問いかけをのらりくらりとかわし、爆弾に関する謎めいたクイズを出し始める。
素晴らしい。今年の5本に入れないと自分に嘘をつく事になる。原作は読んでいないがまとまった脚本、そして余白を残す部分もあり、原作が素晴らしいのは容易に想像できる。多くの人が感じているように佐藤二朗さんの代表作は間違いなく今作になる。取調室の照明と佐藤二朗さんのシワが組み合わさって悪魔のようなゾッとなる表情の演技は怪演と呼ぶに相応しい。前半、スズキの発する言葉が真実なのかどうかわからない状態を表すかのような多少ブレの強い映像で不安を煽り、満を持しての爆発映像で観客に強い恐怖を与えている。そうだよ、爆発を、血を見せないと緊張感は生まれないんだよ。ST7、お前の事だよ!
謎解きもなるほどとなるものが多く納得がいくし、余白の部分を考えるのは楽しい。
物語には特に関係はないが、スズキは類家を表裏だと思っていたんだと思う。終盤、類家をしっかりと認めたのはその考えを改めたからなのだろう。
俳優陣の力もあり、作品がしっかりと圧を放ち、熱を帯びているこの作品は胸を張って良い作品だと言えます!💥
※人によってはメンタルにくるかもなので体調の良い日に劇場へ行きましょう💣


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擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛しながらも、自分のことが好きになれない27歳の由嘉里。同世代のオタク仲間たちが結婚や出産で次々と趣味の世界から離れていく現実を前に、仕事と趣味だけの生活に不安と焦りを感じた彼女は、婚活を開始する。しかし、参加した合コンで惨敗し、歌舞伎町の路上で酔いつぶれてしまう。そんな彼女を助けたのは、美しいキャバクラ嬢のライだった。ライとの出会いをきっかけに、愛されたいと願うホスト、毒舌な作家、街に寄り添うバーのマスターなど、さまざまな人たちと知り合い、関わっていくことで、由嘉里は少しずつ新たな世界を広げていく。
死とは一般的に言えば別れを象徴するものだが、こちらの作品で僕が感じたのは双方向のコミュニケーションが取れない状態の事を意味しているのではないか。由嘉里とライの関係性しかり、由嘉里とアニメの関係もそれに付随しているように感じる。陸で暮らす生き物と水中で暮らす生き物が一緒に暮らせないように、究極的には他者とは分かり合えない。そう言うとなんというか寂しく感じるがだからといって『想う』事を諦める理由にはならない。もちろんこれは僕の考え方だし全員がそれを出来るわけではないのも分かっているので押しつける気はない。でもそう考えられる僕にとってこの作品は好きなものを好きでいていいとそっと背中を押してくれる作品なのは間違いない。劇的に何かが変わるわけではないし、明確な答えを提示してくれるわけでもないので評価は高いがいまいちと感じる人もいるでしょう。でもそれで良いんだと思う。感じた事を受け入れて生きていくのが大事なんだと僕は思う。


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回答数 95>>

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元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタが突然切り出した死刑囚へのプロポーズ。その目的は、“品川ピエロ”の異名を持ち、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人として収監中の品川真珠に好かれ、消えた遺体を探し出すことだった。毎日20分の駆け引きに臨み情報を引き出そうとするアラタだったが、「ボク、誰も殺してないんだ」という真珠の衝撃の告白によって大きく翻弄されていく。
あの、これ、なんなん?後半をやりたいんだよね?観た人みんな前半の部分忘れちゃわない?てか獄中結婚とかもどうでもよくしてしまうならいらないんじゃ?なんだろ、これ観てどういう感情になったらいいのかまるでわからん。相手、殺人鬼よ?🤔よくわからない作品でした。


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生まれつき足が速く、「友達」も「居場所」も手に入れてきたトガシと、 辛い現実を忘れるため、ただがむしゃらに走っていた転校生の小宮。 トガシは、そんな小宮に速く走る方法を教え、放課後2 人で練習を重ねる。 打ち込むものを見つけ、貪欲に記録を追うようになる小宮。 次第に2人は100m走を通して、ライバルとも親友ともいえる関係になっていった。
数年後、天才スプリンターとして名を馳せるも、勝ち続けなければいけない恐怖に怯えるトガシの前に トップスプリンターの一人となった小宮が現れる――。
スラムダンクと同じようなベクトルを持ったアニメーション。アニメーションと動く漫画を行き来する新世代型アニメ作品。『音楽』の監督さんという事で表現に納得。100mの競技部分以外の日常パートもおそらく役者さんに演技をしてもらった上にCGを重ねているからか揺れながら話をするというとてもリアルな動きを再現している。先鋭的で新しい事に挑戦しているのが見えてとても満足できた。内容はシンプル。好きなものを見つけよう、そして本気で好きになろうという力強いメッセージは多くの人に刺さるだろう。
書き足りないからまた音声ルームで感想会やりましょう🏃♂️➡️


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50歳になった人気女優のエリザベスは、仕事が減っていくことに心を痛める。容姿の衰えを感じた彼女は、美と若さを求めて再生医療“サブスタンス”に手を出す。薬を注射すると、彼女の背中から若さと美貌、エリザベスの経験を兼ね備えたスーが現れるのだが……
序盤、中盤と完璧な展開を見せる。映像、音楽、編集、役者の演技、メッセージ性、およそ作品を作り上げる要素の全てが高次元で調和している事に恐怖を覚える。ただ終盤、観客のこうなったらどうなるんだろう?に答え始めてから雲行きが怪しくなる。おそらく観た多くの人が終盤のシーケンスを受け入れられるかどうかで評価が分かれるだろう。僕は序盤、中盤の統一された世界観からのラストを期待していたので正直悔しい。とはいえ、それだけでイマイチというにはあまりにももったいない。今思えば外見、価値観の醜悪さから解放され自分を認める事が出来たラストは全ての人を前向きに出来るハッピーエンドだとも思える。
デミ・ムーアはこの作品を通して年齢という物差しで測る者達への強烈な一撃によりその価値観を超越して観客の脳裏に残る存在になったと思う。素晴らしかったです。


まき♂
二酸化炭素の大量排出で温暖化の進む地球。南極の氷河を研究する古代気象学者の教授はある日、自らの調査結果から氷河期の再来を予見する。彼は迫りくる危機を訴えるが、政府には相手にされず。やがて、その恐れが現実となり、巨大な竜巻などの猛威が世界中を襲う。
あっ、これはインディペンデンスデイと同じ作りだというのが第一印象。
地球規模の災害に対して、アメリカが一致団結して苦難を乗り越えていき、最後はみんなでアメリカ万歳をやるマッチョな作品。日本でいうならゴジラが近い。ゴジラの方が湿っぽいし真面目な印象だけど。
近年のこの手の作品は社会情勢や社会問題を意図的に組み込んで、『考えて』作っている事をアピールしてくるがこちらの作品はそういった感じがまったくない。インディペンデンスデイでも感じたがとにかく観ているこちらに絶望感とハラハラ、そして爽快感を与える事に全振りしている。それによってエンタメを全力で楽しめる作りは潔い。理由とか必然性とか科学的考証とかは一旦置いといてとなっているのでツッコミを入れるのは不粋。寒さよりオオカミが怖いのが『んっ?🤔』とはなる。


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知能指数が人よりも劣っていたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプは、小学校で優しく美しい少女ジェニーと運命的な出会いを果たす。俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍。卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収める。しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返し……。
紹介してもらい鑑賞。なる事成すこと全て成功するのがとても気持ちいい。いや、やり続ける、走り続けるからこその成功か。人生に起こった意味を本人はあまり理解していないがだからこそ観ているこちら側は自分なりの意味を投影して観る事ができる。自分が、納得できる理由を自然と考えられるのがまず素晴らしい。走りはじめてもやり続けても必ず成功というかどこかにたどり着けるわけじゃないけど、それでもやらなければどこにもいけないし誰とも出会わない。
前を向いて一歩踏み出そう、そう思えるたしかな名作でした🏃


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ルー(クリステン・ステュワート)と、ボディビルで名をあげることを目指しながら旅をしているジャッキー(ケイティ・オブライエン)が出会い、2人は恋に落ちる。しかし、町の裏社会を仕切るルーの父親をはじめ、ルーの家族が抱える闇に二人は巻き込まれていく…。
邦題が秀逸。愛と依存、薬と毒という事を象徴するような要素がてんこ盛り。そしてその要素を過剰に取り込んでいるからか作品自体も異様に膨れ上がり異形の怪物のような印象を受ける。頭が良いんだろうなと思う。たばこ、薬、筋肉、銃、父、娘、姉、義兄、恋人、どれとも愛と依存で繋がる。こうなんだろうと考えられる事が沢山あるが、それがいかんせん作為的というかまさにステロイドのような人工物感がある。複雑な味は確かにするが果たしてこれは美味しいのか🤔個人的にはもう少し要素を引いて、シンプルな物語にしても良かったのではないかと思う。A24らしいオリジナリティは感じられるちょっと不可思議な作品でした💪

