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文学
読書
ヨルシカ
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プロフの写真、すごく好きです…。プロフの写真、すごく好きです…。
ありがとう
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金閣寺を読んで驚いたことは、主人公(溝口)の行動を、三島の言葉なしに淡々と述べていくと、まるで駄目な人間そのものになるということだ。つまり「真面目な学僧が急に金閣寺を焼いた」ではなく、「遂には金閣寺まで焼いてしまった」という、周りからは「金閣寺を焼く」という行為が主人公の変わりようの延長線上にあるように見えるのだ。そして主人公は他人に対して自分の行動の理由などを全く説明しない。そして他人の行動を知ろうともしない。寧ろ勝手に被害妄想をして自己解決してしまう。こういう全体の流れを見ていると、如何に主人公が外界から遮断され、逸脱されていたかが見えてくるような気がする。
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朝7時
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村上春樹の「海辺のカフカ」は物語全体として抽象的です。カラスと呼ばれる青年、カフカの母親や姉は誰だったのか、ナカタさんの影が薄くなってしまった理由、ナカタさんの猫と喋ることの出来る能力、山奥で出会った兵隊、佐伯さんはなぜ死んだのか、星野青年が殺したものは一体なんだったのか、その全てが最後まで言及されることはなく、ある事は暗示、ある事は暗示すらなく物語は終わります。そういう不明瞭な部分こそが村上春樹の文学の原点であり魅力であると私は思います。
読書の星読書の星
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淡い灯篭の許で君の夢を見た
僕は君を許せない きっと許せない
でも許可はいらない いらない

暗い月光の許で僕の夢を見た
君は僕を許すかな きっと許せない
でも許可はいらない できない
詩歌の星詩歌の星
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暗い灯篭の許で君の夢を見た
詩歌の星詩歌の星
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閃光花火
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あるいは305号室
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公式と似てる絵柄の絵師見つけて今これ
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#いいねでこちゃ ←哀れな承認欲求
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日本語に翻訳できない英語ってあるんだ
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もう日本終わりだよ
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グッバイラブブ
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こういう工場とか大好きやねんな
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なにかに幸福を感じることが出来ても、それ以上に不幸を感じるのなら、それは自分にとって大きなマイナスだ
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よふかしのうた
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よふかしのうた - Yofukashino Uta

Creepy Nuts

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小さなアカウントの大きな幸せ
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奇怪なステップは僕を表すように ぐちゃぐちゃな心を描いた
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赤い河 戦闘機たちの 旋回音
あぶらの後は 灰も残らず
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白いクジラが微笑んだように
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僕は物語に取り憑かれている。祖母が静かに眠った時も、なんてドラマチックなんだろうと思ってしまったぐらいには。祖母は僕の淹れた紅茶を飲みながら、「今日もいい日ね」と微笑みながら、その柔らかな表情を口許に残しながら、一生を終えた。僕は涙した。しかしそれは悲しみからの涙ではなくて、感動から溢れ出たものだった。僕はもちろん祖母を愛していた。でもそれ以上か同じくらいには、物語に愛されてしまっていた。
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彼女の瞳の中をなにかが横切ったような気配がある。でも僕には確信がもてない。
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君が眠る迄 涙を流さない
僕が泣き出す迄 君は眠らない
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図書館のガラスを濡らすのは、何処からか流れてきた誰かの涙
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迫り来る黒い電車は、心を持たないかいぶつのように目を光らせて唸る。あなたは何処に連れていかれるのでしょうか
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夜、誰もいない駅舎のベンチ。僅かな蛍光灯の灯りを頼りに、本を読む
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僕はかなり前から二次元の意識の中に閉じ込められている。いや、意識と言うよりは、世界全体が二次元に染ってしまったみたいに、そしてそれが僕以外には気づかれていないように、感じる。
僕は歩きながら道に落ちている何ともない石ころを蹴ってみる。石ころは音もなくころがって、ほんの数十センチ動いたところで消えてなくなった。そう、この世界はどうでもいいこと、即ち「僕」が「石ころを蹴る」なんて行為はこの二次元世界の作者からはまったくどうでもよくて、作画コストをかけたがらないのだ。だから僕を構成する線は荒くて太いし、声もほとんど出せない。
学校に着く。クラス全体を見渡す。僕のクラスは、やけに作画が凝っている。きっとこのクラスの中の誰かが重要人物かなにかで、そこに力を入れなくてはいけない理由みたいなのがあるんだろう。
「綿貫君っ」
語尾にクレシェンドの記号がついてそうなセリフだ。
宮城 園。彼女の構成される線は細く繊細で、髪は焦げ茶色の柔らかい長髪。目は髪と同じ色をしていて、キラキラと光を放っている。彼女を構成する要素は、ほとんどアニメの主役そのものだ。彼女の画角の中はいつも細い世界でできていて、見応えがある。それに、彼女に話しかけられると今まで僕になかったはずの声帯が復活するのだ。
「おはよう、また課題?」
僕は自然に、脇役そのもののようにふるまう。“ふるまわされる”。
「うん、数学で分からない問題があって。」
綺麗な声だ。自然で、「訓練された声」。
「君には岸君がいるじゃないか。それに僕は数学は得意じゃないよ。」
半分言わされたような気がするが、半分は本心だ。
「“あれ”は今はいいの。今は綿貫君に聞いてるんだから。」
その声の響きはよく訓練されているせいか、怒りの感情を含んでいるんだと理解出来る。
淡々と、数学を教える。それは不思議な程にスムーズに、まるで早く終わりにしたいと言わんばかりに短い時間で終わった。きっと無駄なパートなのだ。
「ありがとう!これで蟹先(担任)に当てられてもへっちゃらだね」
彼女はそう言ってウインクをして舌を出す。
(きっとこのポーズを描きたくてこのパートを描いたんだろうな…)
「あっ、あのさ!」
急に大声を出されたので、驚いて彼女の方を向く。その声色は緊張に溢れていて、でも訓練された分かりやすさとはまた違う、あどけなさから出た緊張のように聞こえる。僕は唾を飲み込む。
「今日の帰り、図書館に寄ってかない?模試も近いし、勉強を教えて貰いたくて…」
今度は最初のクレシェンドとは逆に、デクレジェンドの記号がついたみたいに心もとないセリフだ。もはやセリフというよりは、ただの会話みたいにも聞こえる。
僕は応えようとする。もちろん拒否する内容で。しかし声帯が動かない。きっともう物語の中ではないのだ。僕は何かないかと慌てた結果、笑顔で親指を立ててしまった。そして放課後まで“スキップ”される。
「ほんとごめんねー、今回数学やばくてさ!助かるよー」
いつも通りの、クレシェンド気味のセリフに戻る。僕の声帯も元に戻る。
「僕は全然いいんだけどさ、岸君とは何があったんだい?彼なら数学も得意じゃないか。」
今度は自分でも意識していない、棘のある言い方だ。こんな言い方はしたくなかった。
「またそれ。だから、今は“あれ”はいいんだって。取り敢えず、数学だけに集中すればいいの」
宮城は、本当に滑らかに歩く。線の細さもさることながら、立体感ももちあわせているようだ。そういうことを実感する度に、僕は不安になる。本当に僕はここにいるべきなのか。このままでは、この物語の引き立て役のようなものになって痛々しい役になってしまわないだろうか。茶色く、太陽の光に当てられてこよなく輝く彼女の長髪とは裏腹に、僕の不安はより深く、渦になって頭の中を這いずり回った。
電車のシーンが挟まれる。席はびっくりする程空いていて、僕らが乗った車両には僕と宮城しか乗らなかった。宮城は僕の前に座った。彼女は僕を、目を凝らして見る。僕の気持ちはお構い無しに、ずっと長い間舐めまわすように見る。僕は赤くなる…はずだったが、そんな作画コストは許されていないようだ。
急に、電車は宙に浮く。細く、細くなってゆく。電車の窓に映る雲は緻密に表現されていて、遥か彼方に浮かんでいるとは到底思えない程に、鮮明に揺れていた。落ちる。ゆっくりと、スローモーションになって落ちる。それは比喩ではなく、物語における「表現」だった。宮城が、僕の胸に頭から倒れ込んでくる。それをきっかけにか、線はもっともっと立体感を増してゆき、僕までをも巻き込んで細くなる。だけど、落ちるスピードは急に早くなる。今度は実際に落ちるスピードよりももっと早く電車は落下する。そして、効果音もなく電車は地面に突き刺さった。
目を開ける。落下の衝撃のせいか、世界がぼんやりと滲んで見える。さっきまで細かった線達は太く荒くなっていた。そして、僕は心臓が止まりそうになる。宮城の焦げ茶色の美しい長髪を僕が握っていて、その先に宮城の体が見当たらないのだ。僕は立ち上がる。すると、足に乗っかっていたものがずるりと落ちる。宮城の体だ。いや、頭もある。宮城がぱちりと目を開ける。そこには前のキラキラとしたものは感じられない。
「綿貫君…?」
そう言って僕を見つめる彼女の髪は黒い短髪で、僕が持っていたのは鬘だった。
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硬い茎は脂を吸い上げて、色を保ったまま道端の花になる
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ただの板のように見えるものが、毒を含んだ大衆なのかもしれない。
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人の流れに風化されていく自動販売機が好き
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超怖い夜明け前の地下
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朝イチの散歩は素晴らしい
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もう誰も出入りしていない神社に行ってみた
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買い物をするときは「今これが欲しいな〜」ではなく、後になって「これあったんだ、嬉しい」って思えるようなものを買うといい買い物を出来る
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もう夏も終わりだね
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酷の日に咲く弱い花
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これは都会でもないし田舎でもないところの夏
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捨てられた神社に行ってきた
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快楽は僕の身体を虫のように這い回り、曇天の空のように身体全体を支配する。快楽の縄は僕の心臓にまとわりつき、そのまま固く縛って、僕を馬車のようにして自由を奪う。僕は快楽の鞭にただ従うだけだ。
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女装男子をお姉さんが攻めるシチュが大好き
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幅広のジーンズが大好き
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今目の前で小学生カップルがDVしてる
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人間というのは愚かのものです。


特にお前
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透明ラングジュアリ
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