
ケンコウ法師
僧侶 × 日常 × やわらか仏教
ただの坊さんです。
日々のなかで出会った「仏教のことば」や「心のつぶやき」を、そっと書き留めています。
誰かの一息や、心の深呼吸になるような投稿を届けていけたらと思っています。
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ケンコウ法師
がデフォルトです。」
そう認めた瞬間、肩に乗っていた
重りがひとつ落ちます。
仏教は「一切皆苦」と説きます。
“うまくいかない日はダメな日”ではなく、
ただの「普通の日」。
思い通りになったときだけ、
そっと感謝すればいい。
それだけで生きやすさは確実に変わります。

ケンコウ法師
そっと思い出したい言葉です🙏


ケンコウ法師
「人にやさしくしたいのに、思うようにできない」
と、私達は時にそんな気持ちになることがあります。人間関係の中で揺れるのは、誰にとっても自然なことです。
ある詩があります。
『栗ごはん 栗の無いのが 母の分』
幼い少女が詠んだ詩だと言われています。
子どもたちの茶碗にたっぷり盛られた栗ご飯。
最後に自分のお茶碗を手に取った母の分には、
栗がひとつも入っていない。
そのときは気づかなかった思いやりが、
時間を経て、少女の胸に静かに戻ってきて
この詩になったのでしょう。
仏教には「慈悲(じひ)」という言葉があります。
自分のことより、相手を思う心。
それは特別な行為ではなく、
日々の小さな相手を思いやる
選択のなかに宿っています。
人は完全ではありません。
しかし、
誰かを思う心のかけらがあるだけで、
十分に尊い存在なのだと思います。
今日も、良い一日を😌


ケンコウ法師
「普通の生活を守り続けることが大切だと感じる」
「日々を慎ましく重ねていきたい」
そんな気持ちになるときがあります。
年齢を重ねるほど、"普通を続けること”こそ難しく、美しいと気づくからかもしれません。
仏教には「知足(ちそく)」という言葉があります。"足るを知る者は富む”という教え。
それは、必要以上を求めず、
今あるものを大切にする心です。
ものを増やすより、
減らしながら生きていく。
特別な輝きより、
ささやかな習慣を積み重ねる。
大きな目標より、
目の前の生活を丁寧に整える。
そのなかにも、人の生き甲斐は
息づくものだと思います。
今日も、良い一日を😌


ケンコウ法師
考え方です🙏


ケンコウ法師
他人の幸せが大きく見えるといわれます😓
これは「比較脳」が自動で働くためです。
仏教には「随喜(ずいき)」、
他者の幸せを喜ぶ心という考え方があります。
比べるより、他者の幸せを喜ぶ。
たったそれだけで、
心は驚くほど軽くなります🙏


ケンコウ法師


ケンコウ法師
無理に関わるより、まず自分の心を守ること。
それも大切な「優しさ」の形だと思います🙏


ケンコウ法師
そんなことを思い出させてくれる言葉です🙏


ケンコウ法師
そんなことを思い出させてくれる言葉です🙏


ケンコウ法師
変わるのだと感じさせてくれる言葉です🙏


ケンコウ法師
気づかせてくれる言葉です。


ケンコウ法師
そっと思い出させてくれる一言です。


ケンコウ法師
「気づくと人と自分を比べて優劣をつけようとする」
「自分のペースを大切にしたいけれど、周りが気になってしまう」
と、私たちは“人は人、自分は自分”を分かっていても、つい比べてしまうことがあります。比べたところで心が軽くならないと分かっていても・・・。
仏教には「随順(ずいじゅん)」という言葉があります。"物事の流れに逆らわず、自分の歩みに順う”という意味です。
他人の歩みは他人の流れであり、私たちは私たちの流れの中で生きています。だから、“人と同じ速さである必要”や"人よりも速くなる必要"は本当はどこにもありません。
人と比べそうになったときは、「私は、私の流れで生きていい」と考えてみてください。その気づきが、比べる心の力みをほどき、自分のペースに静かに戻してくれると思います。
良い一日を😌


ケンコウ法師
励ましてくれる言葉です🙏


ケンコウ法師
教えてくれる言葉です😌


ケンコウ法師


ケンコウ法師
「もっと魅力的になりたいのに、思うようにいかない」
「欠点ばかりに目がいって、素直に自分を好きになれない」
と、コンプレックスを感じてしまう事が私達にはあります。けれど、完璧な自分を追い求めるほど、心が疲れ幸せから遠ざかっていきます。
仏教には「無所得(むしょとく)」という言葉があります。"何かを得ようと求めず、あるがままを受け入れる”という教えです。理想の姿を追いかけ続けるより、いまの自分を認めて上げた時、心は穏やかになっていきます。
深呼吸をして、鏡の中の自分に「これでもいい」とつぶやいてみてください。その言葉が、やさしい解放のはじまりになります。
今日も、良い一日を😌


ケンコウ法師


ケンコウ法師
教えてくれる言葉です🙏


ケンコウ法師
思い出したい言葉です😌


ケンコウ法師
心において置きたい言葉です🙏


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師


ケンコウ法師
「失敗するかもしれないけど、踏み出したい」
「誰かにどう思われても、自分の気持ちを大切にしたい」
そんなふうに心が揺れるとき、必要なのは“勇気”です。
仏教には「無畏(むい)」という教えがあります。それは、恐れにとらわれず、心を落ち着かせて歩む姿勢。勇気とは、恐れがないことではなく、恐れを抱きながらも、一歩を踏み出す力なのです。
小さな一歩でいい。その一歩は、あなたの人生を大きく変えていきます。今日も、あなたの心に静かな勇気が灯りますように
良い一日を😌


ケンコウ法師
「もしあの時、違う道を選んでいたら」
「どうしたら正解なんだろう」
生きていると、迷いに立ち止まることがあります。心が揺れて、答えが見えなくなることもあるでしょう。
仏教には「中道(ちゅうどう)」という教えがあります。極端に走らず、ちょうどよいところを歩むという姿勢です。迷いは、正しい道を見失った証ではなく、自分の心が一番大切な道を探している証なのかもしれません。
正解は、選んだ瞬間に決まるものではなく、
歩きながら“正解にしていく”もの。迷っても大丈夫。その時間も、未来へと続く道の一部です。
今日も、良い一日を😌


ケンコウ法師


ケンコウ法師
「結果が出なくて、気持ちが折れそう」
「こんな小さな積み重ねに意味があるのかな…」
何かを続けていると、時折そんなふうに感じてしまうことがあります。
仏教には「常行(じょうぎょう)」という教えがあります。同じ道をたゆまず歩み続ける。その姿勢こそが力になるという意味です。
継続は、大きな一歩ではなく、小さな一歩を何度も重ねていくこと。
その歩みは目立たないけれど、確実に私たちを変えていきます。そして、気づけば思ったよりも遠くまで来ている。継続とは、きっとそういうものなのでしょう。
未来の自分のために、今日も小さな一歩を重ねていきましょう。
今日も良い一日を😌


ケンコウ法師


ケンコウ法師
「助けてほしいのに、大丈夫と答えてしまった」
「感謝してるのに、素直に言えなかった」
私たちは時に、素直な気持ちを隠してしまいます。でも、それは自分を守るための自然な反応でもあります。
仏教には「正直心(しょうじきしん)」という言葉があります。飾らず、ありのままの心を大切にするという意味です。
素直さは、弱さではなく強さ。気持ちをそのまま受けとめて伝えることが、人との関係をあたたかくし、自分の心を軽くしてくれます。
今日、ひとつでも素直な想いを言葉にしてみませんか。それはきっと、あなた自身を癒す一歩になるはずです。
今日も良い一日を😌

