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メイソン
職業 勇者（男）
装備 しあわせのくつ
道具 ワイン ハブ酒
日柱 丙辰
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四柱推命
タロット
メイソン
シャモロックです。
今日も異能力者のお話です。
さて、そもそも異能力者になぜ会うのか？気になりますか…？
それは、国家機密なのでお察しください。
さて、今日は海沿いの街であった異能力者の話です。
仮に名前をユリウスとしましょう。
ユリウスは、幼い頃から人には色の付いた空気をまとっていることに気づいていた。
その空気には一定の共通点があった。
大人になるに従い、それがオーラという言葉であると気づく。
他の人にはオーラが見えないことは、早い段階で分かっていたが、人には言わないほうがいいと思っていた。
とくに、白いモヤがかかるときは、近いうちに死を意味するため、非常に気をつかう必要がある。
そして、ある時、その海沿いの街で、白いモヤの人がたくさんいる日がくる。
なぜこんなに白いモヤばかりいるのだろうか…
多くの人の死…
最初、自分の能力がおかしくなったと思った。
病人でもない、高齢でもない人達が、ほぼ全員、白いモヤがかかる。
違和感を通り越して、恐怖を感じた。
ものすごく危険が迫っているのか…
誰かに打ち明けるべきか…
ただ誰も信じないだろう…
数日後、誰もが知る災害がおこる。
ユリウスは何かできなかったか…自問自答することがあると、だいぶ経った今でも思うという。
仮に人を助ける行動をするとして、
白いモヤが消えることはあるのだろうか…
9
メイソン
22メイソン
213メイソン
10メイソン
マホロバです。
占いをしていると、後悔という言葉に遭遇します。
みなさんは後悔することはありますか？
年を取って老いていくと、人は過去を振り返ることが多くなっていきます。
多くの人は、長い期間、老人という期間を過ごすことになります。
老人はゆっくりとした時間を過ごすなかで、過去を思い出すことになります。
振り返ったときに、悔いることが多いのは、きっと辛いことでしょう。
では、悔いが少ない人生にするには…
それは、今生きている時間を、悔いのないように生きることです。
あの時、謝っていれば…
正直に答えていれば…
もっと大切にすれば…
裏切ることをしなければ…
今、あなたが生きる全ての行動や言動は、未来のあなたの記憶です。
そして、変えることができるのはあなた自身です。
勇気が足りなければ、あなたの未来から、その勇気を借りてみてください。
挑戦してみてください。
挑戦する機会は、今しかないはずです。
失敗しても、悔いがないくらい努力したはずです。
今を大切に生きる。
今を大切に感じる。
今は未来に繋がっています。
119メイソン
占い師のマホロバが投稿します。
さて、今日は夢の話。
夢と言っても、寝るときにみる夢です。
阪神大震災の前に多くの人がよく見る夢は、歯が抜ける夢という話があります。
その後の天災や病いといった多くの人に影響を与える出来事は、必ず夢に偏りが出ることが多い。
続けて同じ夢を見て、同じような人が複数いたら、何かの前兆を少し疑うのもいいかもしれない。
さて、そんな自分もひとつだけ必ず夢を見る法則があります。
それは紙タバコを吸うときです。
今は電子タバコに切り替えていますが、ごくごくまれに紙タバコを吸う機会があると、確実にその日の夜、夢を見ます。
多くの場合、前兆的な夢が多く、少し予言のような効果があります。
もちろんタバコは進めません。
もし、同じ境遇の人がいたら、教えていただければ幸いです。
113メイソン
シャモロックです。
今日も異能力者と会いました。
異能力者の名前を仮にトーマスとしましょう。
彼は学生の頃に、一度、交通事故にあいそうになりました。
その事故の５分前に、道を歩いている途中で、自分が事故で死ぬビジョンが、頭の中に浮かびます。
トーマスは、事故に合わない通りを歩くことにしました。
その後、当初の通りでは交通事故で車が建物に突っ込み、死を回避しました。
そこからは、５秒前のビジョンは意識的に見ることができるようになり、危機的な場合に限り、５分前のビジョンも見ることできるようになりました。
トーマスは、自分と話す内容をある程度、把握しているため、会話は異常にスムースです。
恐れることはなにもないのでは？と聞いたところ、自分の病気だけは予見できないと言っていました。
あなたは、未来を見る能力はほしいですか？
13メイソン
メイソン様から依頼を受け、ただいまイルマ帝国にいます。
申し遅れました。
探偵のシャモロックホームズと申します。
今日は、異能力者に会うことになり、その方と先程まで話しておりました。
このあと、その異能力者について報告するところです。
いやぁ…今回の依頼は非常に疲れました…この後、温泉に入ってリフレッシュしたいところです。
みなさんは、異能力者についてどう思いますか？
この世界には、特殊な能力を持つものがいます。昔は狐憑きや神憑りのように恐られたり、最近はギフテッドと呼ばれたり、常人ではない人は、一定数、いつの時代も存在します。
今日会った異能力者は、そのひとりです。仮にエレンさんとしましょう。
そのエレンさんの能力は…
人が嘘をついているかわかる能力者です。
嘘を付く人を見ると、口から黒い煙のようなものが見えるそうです。そして、その煙は焦げ臭く感じるそうです。
エレンさんとの会話では、嘘を付く必要はないのですが、なぜか緊張感が走りました…
みなさんは、嘘を見抜きたいですか？
13メイソン
メイソンは目が覚めた。
ドラキーがあらわれて、もう１時間は経過していた。
ドラキーは、またラリホーを唱えた。
寝不足のメイソンはまた寝るよね…。
景色は夜の暗闇…星が遠くに見える…
なんだろ…星から流れる黒い風…
風に溶けるような歌が聞こえてくるので耳を澄ました…
…………………………
今も僕を染め上げていく
胸に溶けこむ風だった
優しすぎる悲劇を
君の瞳に最後のMelody
哀しすぎる喜劇を
僕の瞳に映したSweet Irony
…………………………
なんだこの切ない歌詞は…
タイトルは…優しい悲劇
優しい悲劇や哀しい喜劇…
大人になると思い当たることありませんか？
暗闇の黒い景色に溶けていく…
これは夢だとわかっていても、悲劇や喜劇を思い出す時間に寄り添いたい…
まさに黒夢…
つづく
124メイソン
久しぶりの戦闘じゃないか…
ドラキーは、ラリホーを唱えた。
メイソンは眠った…
なんだか…眩しい…
メイソンは水辺に立っていた。
周りを見渡したが、人が1人もいない水辺に立っていた。
迷子になっているのか…
風が温かい。
やはり光が眩しい。
景色は遠くまでつながっている。
美しい景色は、少し不思議だ。
どこかで終わりがあることを気づくと、少し寂しさを覚える。
突然の終わりに、心が苦しいと思うと、景色は少し暴力的なのだ。
悲しい別れがあるように、
美しい出会いは、悲劇をいつも滲ませている。
メイソンは目を覚ました。
いい夢見たな…
さぁ戦うか…
16メイソン
占い師のマホロバです。
コンサルタントもやっていますが、効率化ということを重視する会社が多いようです。
効率的に働く、効率的に利益を出す、効率性を上げて…
では、効率的に生きる…を突き詰めると、
「生まれたら、すぐに死ぬこと」になります。
あなたは、時間を少しでも効率的に生きようと、時計を見ましたか？
あなたは、話が長いなと思って、誰かを急かしてしまいましたか？
効率に対して、価値を見出そうとすると、どこかで行き詰まります。
生きるとは、その時間や空間を大事に生きること。
誰かと有意義な話ができたら、そこには効率よりも楽しさが優る。
経験や体験、レベル上げも全て、時間をかけてこそ意味がある。
効率よりも大切なことを考えてみると、生き方のヒントがあるかもしれない…
きっと「ぼうけんのしょ」を選択したとき、どんな困難が待っていても、
有意義な時間を過ごせることに、きっとワクワクしていた冒険者もいるはずです。
13メイソン
私は占い師のマホロバと申します。
元魔法使いです。
メイソンパーティへの人事系コンサルタント兼心理カウンセラーを行っています。
皆さんは、人を判断するとき、どんなことを気にしますか？
恋人や友人、職場の同僚から取引先まで、ありとあらゆる人間関係が存在します。
時には、人を評価し分析し、コミュケーションを取り、場合によっては対峙することもあるでしょう。
そんなとき、言葉選びで3つの性質が理解でき、判断材料となります。
1つ目は 何を言うかで 知性 がわかります
2つ目は 何を言わないかで 品性 がわかります
3つ目は どう言うかで 人間性 がわかります
まずは自分の言葉から意識してみると、自身のの性質が変化します…
512メイソン
現代の人類の歴史は、一部しか解明されていない。
人類は遥か昔、何度も滅びている。
跡形もないため、人類が発生する度に、毎回、初の人類だと思い込んでいる。
そんなことはない。
人類が発生することは奇跡的なことだが、それでも何度も繰り返している。
古代から残る歴史を封印し、守っていた一族がいる。
彼らは今年、封印を解こうとしている。
守っていたのは、とある日本の一族。
2025年…封印を解くべき時が来たという。
砂漠でなぜ石油が取れるのか…
それは、かつてそこは自然豊かで、世界の中心都市があったからだ。
だがその都市は滅びた。滅ぶと砂漠となる。
そして、次の砂漠が増えようとしている。
彼らは警告している。
同じ滅びを繰り返す可能性があるという。
地球上の自然も動物も植物もウイルスも、何もかも最近は警告していることを、あなたは感じ取れますか？
19メイソン
コーヒー好きなんですが、ブラックでコーヒーを飲むと胃が辛い。
今日はブラックツライデー…
419メイソン
パーカーにしようかコートにしようか…でもパーカーに…
パーカーが好きすぎて、名前をリチャード・パーカーに改名しようか迷いました…
どうもメイソンです。
すっかり冬が近づき、感染症やら寒さのダメージなのか、
パーティ（会社）は体調不良者が増え、今年も忙しくなりそうだ…
仙豆を大量に栽培して、病人に配布したい…
枝豆の遺伝子を組み替えて、仙豆に変えられないだろうか…
結局、健康になるには食べ物からだと思うんです…
医療に力を入れることも国策として良いのですが、先進的な農業にも、もう少し力を入れたほうが良い…
農家が急スピードで廃業し、薬局が増えている…
農地は減り続け、太陽光パネルに置き換えられる…
仙豆専門店でも開業するか…
123メイソン
僧侶のトンペティだよっ
今日は天国と地獄の話。
突然ですが、地球は地獄という説だ。
びっくりだと思うが…
地球は、この星から出ることができない監獄。
夜空の星は全て天国という説だ。
かつて様々な星で暮らしていた人は、様々な悪事を行った。
今いる地球人の全ての人が、地球という牢獄で暮らしている。
地球から出ることができるのは、この世での行いが良い人のみ…
地球の地とは、地獄の地である。
天国の天とは、天を仰ぐと光っている星のことである。
どうしてこんなに人は不自由で愚かで、
どこか不完全なところがあるのかと…
犯罪や事件はなくならない…
憎しみや悲しみ…
辛いことは山ほどある…
戦争はいつもどこかである…
政治も宗教も全てが怪しい…
精神が病む人は、真面目な人に多い…
それは正直に生きた証拠ではなかろうか…
真面目な人を病にする社会は、果たして健全と言えるであろうか…
ここは地獄だと思えば、納得することが沢山あると思えるのは、私だけだろうか…
そんな地獄の最深部で、今日も必死に真面目に生きてるあなたは、きっと偉いと思う…
挫けて当然…辛くて当然…
悩みもあれば、挫折もある…
それでも生きてることに、意味はあると思う…
地獄が一番下なら、後はひたすら登ってくだけです…
315メイソン
仮に、記憶を空間ごと忠実に再現する機械があり、記憶の再生を行うことができたら、人は記憶から抜け出すことはできるだろうか…
楽しい記憶の世界に没入して、抜け出せない可能性もある。
しかしながら、楽しい記憶に浸るとしても、再生する度に、薄れていくのかもしれない。
人は年齢を重ねると、同じような体験を重ねるようになる。
もしも、ここまでの人生が不幸ばかりなら、
新たな不幸に対する気持ちは薄れて、精神がタフになっているのかもしれない。
ここまで楽しさが少ない人生なら、
これから楽しいと感じる体験は、他の人よりも大きいのかもしれない。
いま楽しい人も、不幸のどん底の人も、美人も暇人も…
どんな経験を積んだとしても…
最後は記憶だけになることは、究極の平等である。
220メイソン
我が名はチベットの僧トンペティー。
勇者メイソンとは、旧知の仲だ。
今日は月にまつわる話をしよう。
月を直接見続けると、精神に異常をきたすことがある。
陰の気が強いため、精神が不安定になる。
様々な不幸を呼ぶこともある。
月を忌み嫌う文化や考え方もある。
一方で、月にまつわる瞑想法により、精神を整え、心を大きくし、自分と世界を一体化させることができます。
その名は月輪観。
満月をあらわす円が描かれた掛け軸を置き瞑想を行います。この掛け軸は、座ったときにちょうど目の高さに月輪が見えるようになっています。
掛け軸でなくても、想像でもよい。
世界と一体化した先に、あなたは何を見ましたか？
21メイソン
この説は、日本の有識者でも研究がなされ、世界中でも知られた説である。
そして、ここ最近の日本の動きは、800年前の出来事にリンクしている。
順番に…
東日本大震災 → ウイルスの蔓延 → 物価の高騰（→飢饉？） → ？
これらは800年前、鎌倉時代では、
地震頻発 → 疱瘡の蔓延 → 飢饉 → ？
背景には温暖化も同様に起こっていた。
鎌倉時代では、この後、元寇がある。
現代も、なんだか不穏な空気がある。
今回の神風は、どんな風になるのか…
戦争や飢餓があっても、人は命を繋いで、今日も生きている。
次の800年後に、今日の歴史が手本となっている。
さて、次の歴史のために出来ることを考えようか…
16メイソン
管理職に片足を突っ込んでから、もう５年。
管理職らしい考え方や捉え方をするようになりました。
役職は人を育てるとは、そういうことですか…
こっちの世界では、勇者と名乗っている以上、勇者らしい仕事をしなくてはならない。
勇者らしいとはなんだろうか…
責任がうまれ、判断に重みは増し、話すことはそれなりのこと…
瀕死でもパーティをそれなりに成立させる…
勇者らしい仕事ができているだろうか…
とりあえず…
盗賊と名乗らなくて良かった…
17メイソン
人の形をした人でないもの。
ヒトモドキと呼ぶ。
ヒトモドキは、人によく似ている。
でも、人とは違う。
彼らは、人と同じ言語を話すが、会話の感じ方が違う。
思考が違うのだ。
ヒトモドキにあったとき、人と思わないほうがいい。
人と思うから、イライラすることがある。
ヒトモドキはヒトモドキ同士で仲が良い。
ヒトモドキが周りにいたら、人と思って対応することは、オススメしない。
モンスターと思えば理解しやすい。
どうか人間関係で悩んだとき、相手は人ではなくヒトモドキでないか、一度考えてほしい。
そしたら、悩みも軽くなる。
ヒトモドキに真剣に悩むのは、もう辞めよう。
320メイソン
戦いは終わった。
元気玉を放ってやった。
手応えはある。
みんなありがとう。
やれるだけのことはやった。
心残りはない。
全力尽くしたからこそ、後悔もない。
どんな行動も、
一所懸命取り組んだ人間の行動は、
かけがえのない貴重な一コマ。
一コマの熱や温もりは、
その後の人生を豊かにする。
結果を求めることも大事。
でも、それ以上に大事なことを忘れちゃいけない。
23メイソン
自分を信じることができる人は、誰かを信じることができる。
自分を信じることができなければ、誰かを信じることはできない。
持っているということは、与えることができる。
持っていないということは、与えることができない。
与えられても、受け取る人と、受け取らない人がいる。
そこには善悪はない。
愛情とは案外そういうもの
18メイソン
帰ってきたメイソンです。
宇宙から帰還しました。
地球最高！！
人類最高！！
生きてるだけでありがたい！！
周りの人に感謝と祝福を！！
来週は人生の勝負どき。
絶対に勝つ。
絶対に負けない。
元気玉出してやる。
みんな〜おらに元気をわけてくれ〜。
320メイソン
お察しいただければ幸いです。
10メイソン
前回の続き。
女性の幽霊に手を握られ、意識を失いました。
手を握られた感触は今も残っています。
それから数日後、親戚が都内に用事があり、自分の家に泊まることになりました。
その親戚と、夜、ご飯を食べました。
親戚から、やんわり線香の臭いがして、そのことを聞きました。
親戚は、ドライバーの仕事をしていて、一週間前に猫をひいてしまったと言いました。
そのことを思い出して、そのひいた道を通る際、線香と猫の餌をお供えしたとのことでした。
服に線香の匂いがついていたのだろうと、親戚は言っていますが、親戚の体からは灰色の何かが漂って見えます。
そして、嫌な予感がしました…
つづく
19メイソン
私はエルフのシリウスと申します。
メイソンは多忙ゆえ、本日は私が投稿します。
自己紹介するんだっけ…
えー私の役職としては専務でございまして、ドラクエ的には魔法使いです…
趣味は、料理。あと、夜景を見るのが好きですね。
突然ですが、皆さんはオバケを見たことはありますか？
オバケはいると思いますか？
私はいると思います。
ということで、オバケの話をひとつ。
ある日、仕事で疲れていて家に帰ると、ほとんど何もせずに、布団で眠りにつきました。
深夜になり、布団の周りで何か気配を感じて、目を開きました。
気のせいだと思い、一度、トイレに行ってまた布団に戻りました。
布団に入って数秒して目を瞑ると、自分の寝ている右足側のところで、ため息のような呼吸音がしました。
不気味に思って、ゆっくり右側を見ると…
白装束を来た30代くらいの女性が、私を見ています。
自分は心臓が止まるかと思い、びっくりして叫ぶつもりが、声が出ず…
すると、その女性は自分の右手を握ってきたのです…
つづく
115メイソン
今日もパラオだよ。
突然ですが脳の中についての話です。
脳は小さな電気が流れています。
この電気が体を動かし、言葉を伝え、物事を考える。
心の病気の多くは、この電気が正常ではない状態なんだと思う。
人は誰かと共感するとき、誰かと同じ電気が脳を流れている。
人の痛みに気づく人は、誰かと同じ電気が流れて同じ痛みがする。
電気の気とは、氣のこと。
エネルギーが八方に広がる様子を表している。
感情の動きや心の変化や、多くの考えはこの氣に作用される。
さて、あなたの脳は正常な電気が流れていますか？
23メイソン
今日も秘書のパラオが投稿します。
突然ですが、皆さんはパラレルワールドをご存じでしょうか。
何を隠そう私が、別の世界からやってきました。
私の名前の由来でもあります。
世界線が複数あり、たどりつける世界線はひとつだけ。
たまに、世界線を移動するなんていう、私のようなレアケースもあります。
大きな事件や印象的な物事などは、世界線が分岐します。
そして、記憶が書き換えられることもあります。
有名な記憶の書き換え説としては、マンデラエフェクトの話など…
タイムマシンができたら、未来を書き換えるなんてこともあるでしょうか…
さて、
自分の未来を変えるのは、自分の今の行動とも言えるので、
結局のところ、全ての人が未来を変える世界を今日も生きている…
そう思うと、今の行動は常に未来を変化させていると思いたいですね…
とか電車で考えながら、目の前の学生が荷物を忘れて降りたので、届けようと…
イヤホンしてるから、なかなか呼び止められず…
なんとか手渡して、戻ろうとしたところ電車に乗りそびれ…
次の電車を待っていたら、
さっきの電車が自動車と追突事故とのアナウンス…
つづく
19メイソン
今日も秘書のパラオが投稿します。
最近、香水を買いました。
名前は雨の図書室。
図書室の匂い…古臭いにおいなんだろうか。
なんだかわからないが、雨の匂いはわかります。
雨の匂いは遺伝子で、特定の人しかわからないらしい。
雨は景色の汚れをきれいにする。
どちらかというと、雨あがりのさっぱりしたにおい。
嫌なことがあったら、つけてみよう。
そんなこと小さなことだから、水に流そうなんて、思えた心のきれいなそこのあなた…
辛いことがあっても、自分が傘になって守ろうとしているたくましい心のあなた…
泣いている人をかわいそうだなと、なぐさめている優しい心のあなた…
そんなあなたにオススメの香水です。
つづく
220メイソン
突然ですが、秘書兼マッチョ戦士パラオと申します。
メイソンは多忙につき、私が投稿します。
趣味は旅と筋トレ。
今日はパインブリッジに行きました。
ここの橋の入口にゴーレムがいまして、お金を払えと言ってきました。
詐欺と勘違いして、思わず剣を抜いてしまいした。
よく見たら、ゴーレムじゃなくて、門兵（おばさまたち）でした。
危うく斬りかかるところでした。てへぺろ。
門兵に200ゴールド払いました。
景色…
最高…！！
わぁー雨降ってきた…
つづく
121メイソン
この船は…王の命令により、人を復活させる方法を探すために特殊部隊を編成し、旅することになった…
世界中を巡り、その方法を探した…
そこで、各所の人々の伝承として、アダムの泉という伝承を知る…
この船は、その泉を探した…
ある日、この船に魔物が襲ってきた…
多くの魔物は倒したが、最後に残ったガーゴイルが、アダムの泉を知っているからと、命乞いをした…
我々はガーゴイルの話を聞き、その泉を案内させた…
だが、それは罠であった…
我々は魔物の島へ連れて行かれ、全滅した…
ガーゴイルはこの船を占拠し、この地へたどり着いた…
倒していただき誠に感謝する…
船長は続ける。
世界は広い…知らぬことも多い…
一番印象深いのは、人は様々な環境で生き抜いていること…
誰もが必死で生きている…
人を復活させる術を知ったとき、人は同じように必死になれるだろうか…
命が永遠ならば、その瞬間の価値は薄まる…
限りがあるからこそ、その時間を大切にする…
そのことに我々は、気づかされた旅でもあった…
世界の様々な場所で、今日も人は生きている…
それはかけがえのない人生が詰まった世界だ…
そんな世界の一員に君はなれたのだから、誇りを持って生きるがよい…
船長はそう言うと、消えて無くなった。
時間や空間に限りがある。
どう生きるかは自分次第と言える。
生きるということの意味をメイソンは考えた。
つづく
17メイソン
船には無数の魔物がいる。
メイソンも加勢する。
多くの時間が経ち、魔物は一掃された。
最後に魔物の長であるガーゴイルが残った。
ガーゴイルは命乞いをしている。
宝を譲る代わりに、逃がしてほしいと懇願している。
メイソンはガーゴイルの言葉を無視して、剣をふるい倒した。
ガーゴイルは不思議なラッパを落とした。
メイソンはラッパを手に取る。
ラッパは、勝手に音が鳴り響いた。
不思議な音色は、船全体を包む。
音色の効果で、既に亡くなっていた船の乗組員の魂が、一斉に蘇っていく。
船長と名乗る魂が、メイソンに近づくと、船長は話しかける。
つづく
212メイソン
港町は活気であふれている。
メイソンは海の景色を眺めた。
船が行き来している。平穏な風景がある。
しばらくすると、大きな船が港に近づいてきた。
その船から、骸骨の形をした煙が出ている。
船は近づくにつれ、青い炎が出ていることがわかる。
港は警戒態勢であることを知らせる鐘が鳴っている。いつのまにか兵士が増えている。
どうやら船は魔物に占拠され、港を襲う可能性があると判断したらしい。
メイソンも加勢する旨を兵士に伝え、船が接岸するのを待つ。
緊張感が走る。
つづく
6メイソン
歩いているうちに、川辺で眠りにつく。
メイソンは夢を見た。
空から天使があらわれた。
天使は微笑んだ。
天使は語る。
この世界に太陽と月がある。
太陽と月はいっしょの大きさに見える。
だけど、本当の大きさは違っている。
目で見えることと、本当の大きさには相違がある。
天使は続ける。
太陽と月には役割がある。
太陽は生命を育む光…
月は夜道を照らす光…
どちらもなくてはならない。
ある人間は、姿や形を気にする。
ある人間は、生きるための役割を気にする。
人間が本当に気にすべきは、どちらだろうか。
そういうと天使は空にまた戻ろうとする。
去り際に天使は、船に乗るように言ったように聞こえた。
太陽の光で、メイソンは目が覚めた。
つづく
24メイソン
雲の隙間から、月が少しずつ顔を出し、その建物が徐々に明確になっていく。
建物は廃墟のようだ。
廃墟から、遠吠えが聞こえる。
メイソンは廃墟におそるおそる入ってみた。
廃墟は牢獄であった。
牢獄は薄暗いが月明かりで、少しだけ部屋の中がわかる。
鉄格子も錆びて朽ちているものがほとんどだ。
一番奥の牢に進む。何かの気配がある…
鉄格子の奥で獣の臭いがする。
狼が囚われている。
狼は話しだす。
我は元々、人であり、この地の王であった。
王であったときに、我は多くの民を処刑した。
処刑した理由は、民を信用しなかったからだ。
ある時、民は暴動を起こし、臣下に裏切られ、この牢に入れられた。
哀れだろう…
牢獄の生活に慣れたある日、怨みのある民に、呪いをかけられ眠りについた。
多くの時間、意識を失っていた。
目が覚めると、牢獄は朽ち、人の気配はなくなり、我は狼の姿になっていた。
狼は続ける。
人に戻りたいと思うか…？
それは否だ。
人の裏切りほど怖いものはない。
我は狼となって、初めて落ち着いた感覚がある。
人ほど怖いものはない。
だが、君を見て、なぜだか少しだけ安心した。
人を信用できるということは…
本当はとても尊いことで温かいことだ。
そう言うと、狼は涙を流した。
牢獄にこぼれる月明かりは、涙に反射している。
メイソンは、鉄格子を開けようとしたが、既に鍵はかかっていなかった。
狼は、自分の意志でこの牢屋にいるのだ。
狼は首を振って、立ち去るように促す。
メイソンは牢獄を出た。
月明かりが、いつも以上に眩しく感じたのは、
牢獄の暗がりのせいだろうか…
狼の涙のせいだろうか…
つづく
21メイソン
山を越えた平地にいる。
近くで大きな川が流れている。
辺りは暗くなり、夜の景色。
虫の声と川の音。
空には無数の星が輝く。
星は語りだすように光っている。
輝きは呼吸のように、光が動いている。
自分も深呼吸をして、少しだけ呼吸を止めてみる。
でも、苦しくなって体は呼吸を続けようとする。
呼吸と連動する心臓は、止めようとしても、自分の意思で止めることはできない。
意思はある。だけど、意思だけで生きてはいない。
心臓は体の血液を送り出す。これも意思は関係ない。
人は、呼吸をして、心臓が動き、血液が体を 流れている。
人は、確かに生かされている。
そのことを、夜の星の輝きは教えてくれる。
生かされていることに感謝する。
生命は、自分の意思だけでは生きることはできない。
1人で生きることもできない。
自分以外の他者にも助けられる。
それも強くありがたいと思う。
生かされていることに、深く感謝する。
きっと、本当の「ありがとう」という言葉は、ありがとうだけじゃ足りない…
つづく
14メイソン
アルカナは語る。
吊るされた男→死→節制→悪魔→塔
転機から終幕へ進む。
人は年齢を重ね、いつか死を迎える。
物語には必ず終わりがある。
どんな結末でも、最後は幸せでありたいと願う。
残された運命をどのように生きるかは、あなた次第。
さあ、次のステージに向かう準備ができたなら、この魔法で新たな地へ送りましょう。
メイソンは頷くと、アルカナは転送呪文を唱えた。
第三章 完
オラクル 𓇼 タロットの星
12メイソン
坂を登ると出口にたどり着いた。
出口から出ると、辺りは山頂となっている。山頂は窪地が広がっている。
立札があり、40階と書かれている。
窪地の中央に石碑がある。
石碑には、「鏡」の文字がなんとか読み取れる。
メイソンは、ラーの鏡で石碑を写す。
石碑は光りだすと、透明な幕が辺りに広がり、景色が山の頂上から塔の最上階に切り替わった。
そして、石碑が立っていた場所には、アルカナが立っている。
アルカナは語る。
かつて大洪水により、多くの人が死んだ。
自然の力に抗うために、人は神に挑戦しようとした。
神の住まう世界まで届く塔を建てることが、神への挑戦と考えた。
そこで、世界中の多くの職人が集まり、協力して建築がはじめられた。
だが、神はそれを許さなかった。
神は塔を破壊した。
神の怒りはおさまらず、二度と協力できないように、人々の言語を乱し、通じない違う言葉を話させた。
世界中で、今も戦争が起こるのは、言葉の違いだという人もいる。
なぜなら、意思疎通が難しいことから、言葉では解決できないような仕組みがあるからだ。
崩れた塔は、悪魔と堕天使の力で再建され、封印の地となり、山の姿に変えられた。
さて…、この塔はまた山に戻る。
封印の地を去るが良い…
アルカナは呪文を唱えはじめた。
つづく
8メイソン
悪魔があらわれた。
悪魔は笑いながら語りだす
君はこの山を登っても絶望を感じるだけだ…
自分の好きなように、暮らせばいい…
自分さえ良ければ、いいじゃないか…
他者のことを考える必要なんかない…
試練も必要はない…
楽な世界を考えようぜ…
人を救っても、裏切るやつは裏切る…
誰かのことを祈っても、死ぬやつは死ぬ…
愛を告げても、誰かへの愛はいつか消える…
君の努力は、なにかの役にたったかい…
人の価値は無い…
生きる価値が無いことに気づいた人は賢い…
メイソンのこうげき
メイソンはこきゅうをととのえた
ひさしぶりに…
力と魔力のすべてをこめた
イナビカリが剣にまとう
怒りは剣につたわる
かいしんのいちげき
悪魔は消えてなくなった
悪魔はたからばこをおとした
ラーのかがみをてにいれた
つづく
9メイソン
険しい坂道と緩やかな坂道が交互する。
坂道の途中で、30階の立札がある。
立札からすぐのところで、急な絶壁のような地形にたどり着く。
まるで、来るものを拒むような壁。
絶壁は急過ぎるため、登ることはできない。、
壁沿いの道を歩いていく。
山を半分くらい回っただろうか…。
山の裏手は、太陽光がほとんど届かない闇がある。
薄暗い闇の奥に進むと、突如として洞窟があらわれた。
洞窟の奥には灯りがこぼれている。
闇の向こうで何かの気配がある。
不気味な笑い声が洞窟の中を反響する。
つづく
214メイソン
山には一定の距離で立札があり、階数が書かれている。
モンスターが定期的にあらわれる。
階を進むとよりモンスターは強くなる。
立札は10階を越えたところで、なだらかな高原が広がる場所がある。
その道の途中で馬に乗ったモンスターが近づいてきた。
死神があらわれた。
死神は話す。
私に会うのは、君はまだ早いようだ。
死を感じるとき、私はあらわれる。
死とは、特別なものではない。
死を迎えることは、恐ろしいわけではない。
この世界には永遠がない。
永遠を作ることはできない。
だが、
人は愛を知ると永遠を求める。
人は死を知ると生を求める。
病いや老いを知ると命を求める。
限りある命を大切にせよ。
生命とは儚くもあり尊い。
死神はメイソンに別れを告げた。
メイソンは命の重みを感じた。
まだ山頂までは遥か遠い。
なだらかな高原を越え、次の階層を目指す。
つづく
20メイソン
ゲートには兵士と虎がいる。
兵士は、ここは立ち入り禁止であると伝えた。
メイソンは兵士にアルカナの指示で来た旨を伝えた。
兵士は、承知しました…
と言ってゲートを開けた。
虎は小さく唸り声を上げて会釈をした。
メイソンはゲートを通る。
ゲートを越えると、突然、透明な幕が周りを覆い、
次の瞬間、全く別の世界がそこにある。
塔の中には、山があるのだ。
何かの魔法だろうか…
メイソンは驚きつつ、塔の中にある山の入り口の立札を見た。
立札には１Fと書かれている。
メイソンは山を登ることにした。
つづく
14メイソン
アルカナは語る。
恋人→戦車→力→隠者→運命の輪→正義
試練のカードはここまで。
勇者は試練を乗り越えて、成長する。
もちろん、乗り越えられないものもある。
だが、常に人は困難の克服を考える。
現在の自分と他者を比較し、
おかれている環境を考察し、
己の魂を磨く旅。
この後は転機のカードが続く。
怯むな…
抗え…
つづく
14