
カムイ

カムイ
Satisfaction Skank

カムイ
空を見上げることが 少し怖いのです
目がすり減り
耳がほどけ
遠くに 飛行機雲だけが細くのびて
空には 静かな沈黙だけが残ります
#詩

カムイ
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カムイ
エレーン

カムイ
河は、鷺の死もきちんと受け入れる。

カムイ


カムイ
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カムイ
今日も徹夜だった笑
1984

カムイ

涙くん、今日もおはようっ

カムイ

ルナルナ

カムイ
もう一年、風呂に入っていない。
部屋の隅で
においがゆっくり沈んでいく。
鏡の前に立つと、
髪も髭も
自分のものらしく見えなかった。
壊れた姿を
ひそかに胸に
しまっておいた。
見ている、
ということに
静けさが
そっと触れた。
目をとじる。
ふと、太古の匂いが
立った。

カムイ

ジャズ組曲 第2番 第2ワルツ (ショスタコーヴィチ) [映画『アイズ ワイド シャット』より]

カムイ

風の街へ

カムイ
老いは必ずやってくる
僕の芝居は
引きこもりを
演ずるときもあれば
僕の墓を見せる別のシーンもある

カムイ
おまえはどこから来たのだろうか
空を飛ぶ翼を持っているのだから
わびしい冬の暮れ空を飛んでいないで
世界中の夏を追いかけていればいいのに
おまえがどこから
何のためにやってきたかはわからない
あの空を
さすらう雪姫鳥の群れのおかげで
僕の心はすっきりと晴れわたったのだった

カムイ
人は、謎の中から生まれ、
意のままにならぬ不完全の苦難をくぐり抜け、
流されるままに、
また別の謎へと消えていく。
遠い時計塔の鐘が鳴る。
眠りの荒野の、さらに奥へ
僕が分け入っていく耳には、
その音は、打つたびに
ゆっくりと遠ざかっていった。

カムイ
隣の人の瞳には、
薄い水色の風景が
かすかに揺れていた。
聞こえない物音まで
灰いろの気配として留まっている。
僕たちはどこへ向かうのか。
息遣いだけが
そばにあった。
白い午後の温度のなかで、
僕たちを見ている者は
どこにもいない。


カムイ
頭の中で、夕闇が静かに降りてくる。
踏まれた紅葉が、足元でかすかに息をしている。
部屋の散らばる色たちが、星の残光のように灯っている。

カムイ
静謐に雪が降る。
犬の頭に、白がゆっくり積もる。
声ではなく、影のような気配が、散歩へ誘う。
宇宙は、名もない眠りのなかでひとところに沈む。
静謐に雪が降る。


カムイ
CHANCE (Remastered 2020)

カムイ
光が折れ、
影が浅くずれた。
立っているかたちは、
人の形に似ていた。
硬さのない輪郭だけが
空気の中に留まっていた。
髪に似た線がふれ、
粒子がゆっくり軌道を外れる。
その外れ方が、
呼吸だけを模したように見えた。
細い指のような角度が
紙片の裏を返し、
机の影を薄く曲げる。
その動きには
重さがなく、
しかし完全な無機でもなかった。
歩行に似た圧が
床の線を湾曲させ、
廊下の温度を静かに沈めた。
沈んだ温度は
皮膚のない体温のように漂う。
沈むものがあり、
生まれた溝に、
影の密度が吸い込まれていく。
視線とも光軸ともつかない方向が
遠景の輪郭を曇らせ、
曇りはすぐ停止する。
その停止は、
何かを忘れた機械のようだった。
線が払われ、
空気が一枚剝がれ、
光の角度が別の値へ移る。
移り方は、まるで
誰かが触れたあとの余白だった。
扉が閉じる。
振動が壁へ吸い込まれ、
音は残らない。
そこにあった形だけが、
温度の薄い残滓として
室内に貼りついていた。
その残滓はゆっくり輪郭を失い、
人形の記憶のように
均一へ溶けていった。


カムイ
その下に置かれた影の皿は、ゆっくりと傾きながら、
乾いた時間をこぼしていく。
裸足の記憶は石のように冷たく、
海のない場所で波の形だけを繰り返していた。
光はその形を覚えていない。
ただ、折れた風の中で
影のようなものが震えただけだった。
朝という名の紙片は、
机の裏側で湿り、
鋼の指先によって静かに破られた。
それが始まりなのか終わりなのか、
どこにも書かれていない。
影の心臓はゆっくりと回転し、
海図の裏側へ吸い込まれていく。
空は薄い膜のように剥がれ、
裏返った光が
梯子のない窓の縁にひびを入れた。
そのひびは、誰にも触れられず、
風だけがそこを通り抜けるたび、
砂の声を灰色に変えていった。
夜の深みでは、
影の骨が海の形を思い出そうとしていた。
だが海は、
名を持たない朝の中に折りたたまれており、
その端からは
濡れた光だけがこぼれていた。
それを拾おうとした影の手は、
石の温度に触れた瞬間、
記憶を忘れ、
ただ薄い線を残して消えた。
線はやがて皿の底に沈み、
誰も知らない方向へ
ゆっくりと沈黙した。
その沈黙は、
終わりに似ていたが、
完全には終わらず、
光の影だけが
最後の脈を刻んでいた。
――そのころ夜の奥で、
誰かの終わりが
ゆっくりと形を捨てていた。
影の皿はその気配を拾い上げ、
濡れた空の下で黙ったまま揺れた。
光は、来ない朝に向かって
折れた指を伸ばし続け、
終わりを探すように
石の心臓を押し返していた。
時間はもう進まず、
ただ薄い膜のように
生と死の境界を漂っていた。
影の声はそこに触れたが、
何も言わずに沈み、
沈んだ場所だけが
静かに冷えていった。
机の端で、濁った風が
小さな鼓動をひとつ壊し、
その壊れた音が
死の方向へゆっくり流れた。
流れの先には、
まだ終わらない終わりがあり、
それを待つ影の形が
淡く浮かんでいた。
夜明けは来なかったが、
夜明けを待つという行為だけは
消えずに残り続けていた。
宇宙の裏側から落ちてきた風の欠片が
机の角にぶつかり、
濁った朝の皮膚を剝がす。
そこには
ひび割れた影の海が広がっていて、
紙片だったはずの何かが
ゆっくりと溶けていくのが見えた。
それを見ていたものは誰もいない。
ただ、濡れた鋼が
何度も何度も
空の境界をなでるように曲げていた。
午後の名残は薄く、
光の破片はどれも同じ表情をしている。
影の皿は再び机の中央に戻り、
乾いた声を吸い込んだ。
その声は
朝の端で折れた影の記憶と混ざり、
石の心臓に
小さな揺れを与えた。
揺れはやがて波になり、
波は海を持たないまま
濡れた空へと立ち上がる。
その立ち上がりの中で、
光は静かに反転し、
影の裏側へ沈んでいった。
どこにも終わりはない。
だが、どこにも始まりはなかった。
ただ、夜明けだけが
何度折り曲げられても
形を捨てきれずに
そこに残っていた。
それで十分だった。
影も、光も、海も、朝も、
どれも意味を持たないまま、
皿の底へゆっくりと沈んでいった。

カムイ

Concerto for Three Keyboards in C Major, BWV 1064: II. Adagio

カムイ


カムイ
ミサ曲 ロ短調 BWV232 - Kyrie eleison (Chorus)

カムイ

さよならなんて云えないよ

カムイ


カムイ

adore

カムイ
あれを見たあと、あのちゃんの曲の聞こえかたが変わった!
絶絶絶絶対聖域 (feat. 幾田りら)

カムイ

Silver Screens

カムイ
僕はあのちゃんがそうです。
今日のライブ配信泣いちゃた!
普変

カムイ

I Love You So

カムイ
The Drugs Don't Work

カムイ
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カムイ
Mood Swings

カムイ

Prelude and Fugue No. 1 in C Major, BWV 846: Prelude (Remastered)

カムイ
SHINSEKAIより

カムイ

エレーン

カムイ
ただファンタジーだと思って観ていたら、
結構怖かった😱

鯨の骨

カムイ
僕の投稿なんて、いいね👍が3つしか付かないのに…
いなくなったのに気がつく人がいたことに驚いた😲
ある光 (JFK 8'16" Full Length)

カムイ
心の中は平穏だった
これでいいんだと思った
ついに全ては単純になった
一連の出来事は
偶然ではないと思えた
それらは甘美な意味を
持って繋がっていた
猫も ここのアカシアの木も
ぬかるみ道も空も
夜も全部
彼女に依存している
彼女も全てに依存しているように


カムイ

とべ! グレンダイザー

カムイ
あじさい通り

カムイ

JIVE MY REVOLVER

カムイ
Wonderwall (Unplugged)

カムイ
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カムイ

社会の窓

カムイ
Morning Glory (Unplugged)

カムイ

アルペジオ (日比谷野音の小沢健二 A1)
