
リラックマ
美術館・博物館が好きです。よろしくお願いいたします🙇
J-pop
美術館
東京
カフェ巡り
散歩
ギター

リラックマ








リラックマ





リラックマ


リラックマ








リラックマ







リラックマ





リラックマ





リラックマ
今回、着目したかったのが、ゴッホ展の「種まく人」(作品番号41)と、一昨日、山梨県立美術館で見たミレーの「種まく人」(同館及びボストン美術館が所有)との比較です。
農民作家となったミレーを尊敬していたゴッホですが、今回のゴッホ展でも、ミレー作品の模写が何点かあります。
ゴッホ展の「種まく人」は、ゴッホのオリジナルですが、ミレーのモチーフを意識したのは明らかで、ただ、その違いは明るさと暗さ、アルルの太陽、などと説明されてきたと思いますが、2つの絵を同時期に見て私が感じたのは、
・ミレー→人物は、農民のいわばブロレタリア的な状況に置かれた過酷な状況の中で、逞しさに重きをおき、風景の方は、夕暮れ(か、午後)や労働の過酷さを牛と牛追いの少年、寂しげな木々をひっそりと配置して、あまり遠近を使わずに、表現している印象。
・ゴッホ→左側のアルルの太陽からわかるように通り、時間帯は太陽が上るか沈むか、いずれにせよ明るい時間帯であり、人物はミレー風をわざと、印象派的な光と影の対照なのかダーク。畑や空、川などは、黄色、オレンジ、青、紫、緑系統の着色などで仕上げ、ミレー絵にはない、前の大木、枝のしなだれ方、花の咲き方(これらはたぶん、浮世絵影響)、これとは対照的に、川向うの奥に小さく描かれた木々と左側の太陽の遠近が見事。
という印象を持ちました。





リラックマ





リラックマ








リラックマ







リラックマ


リラックマ



リラックマ







リラックマ


リラックマ








リラックマ


リラックマ







リラックマ







リラックマ







リラックマ


リラックマ


リラックマ







リラックマ


リラックマ


リラックマ


リラックマ


リラックマ



リラックマ


リラックマ



リラックマ




リラックマ


リラックマ







リラックマ





リラックマ







リラックマ







リラックマ



リラックマ



リラックマ





リラックマ







リラックマ







リラックマ






リラックマ







リラックマ






リラックマ





