
魔女と野巫
家庭内別居中の両親をもつ女子高生の吐き溜め。
〜2026.03

魔女と野巫
私の勝手で関係の無い人に迷惑をかけちゃいけない。大丈夫、私なら頑張れるはず。

魔女と野巫
どちらか分からず永遠と考えながら関わり続けなければいけないのが辛い。

魔女と野巫
・母は父の癇癪が怖い。
・父がイライラすると、母もイライラしてしまう。
・母は家庭内別居をしているという認識がない(?)。普通の家族3人の家庭だと思っている。
・私が父と話すと、母自身がが不機嫌になることに気がついていない。
・母は、私が父と話したくないから話していないのだと思っている。

魔女と野巫
被害者意識が強いことによって事実の捉え方が曲がっていること、事実が都合の良いように改変されたり忘れられたりしていることまでは合っていると思うのだけど、それ以上彼女が何を考えているのか、18年一緒にいても見当がつかない。
私が悪いのならばそれで良いから、客観的私たちの会話を見てくれる人が欲しい。
長時間聞いていると私もよく分からなくなって頭が痛くなってしまう。
苦しい。
どうしてこうも会話が成り立たないんだろう。

魔女と野巫
お腹は満たされているのに何か食べたい。

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫
どうして自制ができないんだろう。

魔女と野巫

魔女と野巫
って思う時がある。

魔女と野巫

魔女と野巫
何が自分で自分じゃないのかわからない。
食べることもおしゃべりも、好きじゃないのかもしれない。喜んでもらえるから頑張ってただけなのかもしれない。
「おいしい」って言わないと追い出されちゃうから。ニコニコお話ししないと嫌われちゃうから。
わかんない。わかんない。もうわかんない

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫
でも守られた瞬間、その時に彼/彼女は私の親となってしまう。
それは私が長年追い求めてきたものではあれど、自分の身をも自分で支えられない自身の脆さと、欲望を相手に背負わせのしかかる傲慢さとを痛感させられて、遂には喉が詰まってしまう。

魔女と野巫
そこから何も進めない。
これからもずっと進めないだろう。

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫
一人で生きていけるなんて言ったら嘘になる。
でも、私のくだらない「興味」や「欲」で、誰かの人生を壊してしまうことが怖くて堪らない。

魔女と野巫
本当は私が加害者なのかもしれない。
それを認めたくないだけなのかもしれない。
そうなんでしょう?違う?

魔女と野巫

魔女と野巫
何としても自立してもらわなければならない。
迫り来たるその日のために。

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫
あなたはロボットでしょ?

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫
お願いしたら遊んでもらえた。
でも「ワガママな子」と思われた。
本当はママとパパから誘ってほしかった。
「一緒に遊ぼ」って言ってほしかった。
今も私はワガママなまま。

魔女と野巫

魔女と野巫

魔女と野巫
縋るほどに喉元を突き刺してくれるけど。

魔女と野巫

魔女と野巫
幼い頃の両親の喧嘩は、私が疲れている父に遊んで欲しいと執拗に迫ったからだし、
家庭内別居の直接の原因も、私が間違えて風呂の戸を開けてしまった父を拒絶したから。
「こんなはずじゃなかった。」なんて言ってももう遅い。一生背負って生きていく業。

魔女と野巫
私ね、18歳になったんだよ。
私のこと、もう忘れちゃったかな

魔女と野巫
私はどうしたらよかったのかな。
本当に土曜日の電車つらい。

魔女と野巫

魔女と野巫
いや、悪いことではあるのだが、客観的に見てそこまで思い詰めるべきなのかどうかが分からない。

魔女と野巫
何もかもを考えすぎた。

魔女と野巫
自分を削って相手に渡すことだった。

魔女と野巫

魔女と野巫
あと2週間なのに。
