
ぱる
よろしくお願いします🙇
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ぱる
まだ見ぬ君よ
この空のどこかで
同じ月を見上げているだろうか
言葉もなく
名前も知らず
でも心は確かに
君を知っている気がする
季節がめぐるたび
風が優しく頬を撫でるたび
「そこにいるよ」と
誰かがささやくようだ
出会う日は
きっと静かに訪れる
驚きもなく
けれど胸の奥が温かくなる
まだ見ぬ君へ
どうか元気で
この詩が届くころには
君と笑い合えていますように
#詩

イエスタデイ・ワンス・モア

ぱる
しがらみをほどいた夕暮れに
小さな羽がそっと広がる
昨日までの重たい空を
軽やかに、くぐりぬけていく
風の匂いを胸いっぱいに吸い込んで
まだ見ぬ遠くへ思いを馳せる
誰に遠慮も、許可もいらない
この自由は いま わたしのもの
地図のない空を泳ぐように
気まぐれに 気持ちよく
羽を伸ばせば 心もほどけて
世界が少し、優しくなる
#詩 #

十七歳の地図

ぱる
迷ってもいい、立ち止まってもいい
でも、君の歩みは君だけのものだ
朝の光が差し込むように
希望はいつも 静かに君を照らしてる
小さな一歩が 大きな未来をつくる
その一歩を、どうか信じて
風が冷たくても 心は温かい
だって、君の中には夢があるから
誰かと比べなくていい
君は君のままで、すでに素晴らしい
だから今日も、胸を張っていこう
君の歩む道に、エールを送るよ
#詩 #応援

空も飛べるはず

ぱる
静けさの中に
遠く響く さざ波の声
砂を撫でては また帰る
昔語りのように やさしく
月が照らす 夜の岸辺
ひとしずくの 光の揺れ
心の奥 眠る想いを
そっと呼び起こすように
終わりも始まりも知らず
ただ繰り返す 潮のリズム
人も夢も 過ぎてゆくけど
波だけは 変わらずにそこにいる
#詩

イエスタデイ・ワンス・モア

ぱる
時が流れ
言葉も交わさぬまま
君の面影だけが
心に残っていた
季節が巡り
風が何度も頬を撫で
忘れたはずの想いが
ふと、胸に灯る
そして今
人ごみの中に
君の笑顔を見つけたとき
時は静かに巻き戻る
言葉はいらなかった
ただ見つめ合うその瞬間に
すべてが満ちた
再び交わる二つの道
別れがあったからこそ
この再会は美しい
あの日の涙も
今日の微笑みに変わる
#詩

再会

ぱる
そよ風が頬をなでて
眠っていた草が目を覚ます
つぼみはそっと笑いながら
光のなかで夢を語る
遠くで鳥の声がして
心も一緒に羽ばたいた
春よ、静かに、やさしく
すべてを新しく包み込む
#詩

春の歌

ぱる
ひだまりのなかに
そっととけこむ午後、
風はやさしく
枝先をなでる。
葉の舞いおちる音さえ
心に響いて、
冬の気配を
忘れさせるよう。
猫は塀の上であくび、
洗濯物は陽をまとい、
空はどこまでも
青く澄んでいる。
誰のためでもなく
ただそこにあるやさしさ、
それを「小春日和」と
呼ぶのだろう。
#詩

ぱる
静かに降る雨の音
窓を叩く優しいリズム
街の色が滲んでいく
ぼんやりとした世界の中で
傘の下、ひとり歩けば
冷たい風が頬を撫でる
濡れたアスファルトに映る空
遠い昔の記憶のよう
雨粒は語りかける
「少し休んでもいいんだよ」と
雲の向こうの青空を
そっと想いながら歩こう
#詩

雨

ぱる
小さな言葉だけれど
大きな想いを運んでくれる
朝の光に「ありがとう」
心地よい風に「ありがとう」
誰かの笑顔に「ありがとう」
何気ない日々の中で
見過ごしてしまいそうな温もりを
そっと抱きしめるように
たった一言の「ありがとう」が
誰かの心を灯すなら
今日もまた、この言葉を伝えよう
#詩

ありがとう

ぱる
会いたくて 会いたくて
でも届かないこの想い
夜の静寂に溶けてゆく
君の声が恋しい
遠ざかるほどに募る
ぬくもりの記憶
心の奥にしまったまま
言えなかった言葉たち
もしも風が運ぶなら
この想いを届けてほしい
星の光の彼方に
君が微笑むその場所へ
会いたくて 会いたくて
そっと瞳を閉じれば
あの日の君がそこにいる
ただそれだけで 愛しい
#詩

会いたい

ぱる
静かな雨が 窓を叩く
灰色の空に 眠気が滲む
コーヒーの湯気が ゆらゆらと
時の流れを 柔らかくする
足元に猫 まどろみながら
小さな夢を ひとつ抱く
外は冷たく 濡れた街
だけどここには 温もりがある
雨のリズムに 身をゆだね
もう少しだけ 夢を見よう
#詩 #雨

雨音

ぱる
静かな夜に
ふと浮かぶのは あなたのことだけ
星が瞬くたびに
心の奥で名前を呼ぶ
どれほどの時が過ぎても
変わらぬ想いが ここにある
誰でもなく
あなただけが 知っている
この心のかたち
風が運ぶ 優しい記憶
そっと抱きしめて 眠る夜
#詩

あなただけを ~Summer Heartbreak~

ぱる
指先が届きそうで
けれども触れられない距離に
言葉は宙に浮かんで
消えてゆく
あと少し
もう少し
そう思うたびに
すり抜けてしまう
心は叫んでいるのに
声にならない
伝えたいのに
伝わらない
もどかしさが胸を刺し
ため息に溶ける夜
それでもまだ
諦めきれずに
手を伸ばしてしまう
#詩

はがゆい唇

ぱる
夜の帳がそっと降り
風が優しく頬を撫でる
遠く響く鐘の音に
心は淡く揺らめいた
星の光に手を伸ばし
指先すり抜ける夢のかけら
叶わぬ願いと知りながら
そっと胸に抱きしめる
朝が来れば消えてゆく
霧のような淡い想い
けれど今はこの瞬間を
静かにそばで感じたい
#詩

ぱる
月影の さやけき夜半に 思ふかな
君が面影(おもかげ) 夢に見えつつ
風の音 心惑はす 秋の宵
君が言の葉(ことのは) 胸に響きて
契りしを 忘れはせじと 誓へども
露の命は 定めなきかな
君をこそ 永久(とこしへ)までも 慕はめや
我が恋しさの 消ゆる時なし
#詩

ぱる
静かな夜にそっと浮かぶ
君の笑顔のあたたかさ
風が優しく頬を撫でるように
心の奥に灯る光
遠く離れていても
言葉が届かなくても
この想いは変わらずに
君のそばで輝いている
もし孤独に包まれたなら
夜空を見上げてほしい
月の光がそっと囁く
「君はひとりじゃないよ」と
君のために紡ぐ言葉が
いつか小さな羽根となり
君の心に寄り添えるなら
それだけで幸せだから
#詩

ぱる
どこかで君を知っていた
時を越え 夢を越え
この手に触れる前から
心は君を探してた
無数の声が響く中
君の言葉だけが光る
偶然なんて呼ばせない
これはきっと運命だから
君と出会うために
僕はここにいたんだ
どんな道を歩いても
辿り着く場所は同じ
迷いも不安も消えていく
ただ君がそばにいるだけで
何度生まれ変わっても
僕はまた君を見つけるよ
#詩

出会い

ぱる
君と僕が出会ったのは
偶然の風が運んだ奇跡か
それとも 遥か昔から決められていた
見えない糸の導きか
街角の光る雨粒
ふと交わした視線の温もり
何気ない言葉の奥に
響く心の調べ
出会いはいつも儚くて
けれど確かに胸を打つ
今日のこの瞬間も
明日への扉を開く鍵
巡る季節の中で
もしもまたすれ違う日が来ても
この出会いが紡いだ想いは
消えることなく 心に咲く
#詩

世界中の誰よりきっと

ぱる
若き日には
燃える炎のような恋をした
だが今
穏やかな灯火のように
君を想う
しわ寄る手を重ねても
心の鼓動は変わらず
共に歩いた歳月が
愛の深さを教えてくれる
夕暮れの並木道
肩を寄せて歩くたび
君の微笑みが
人生の宝だと知る
老いたとて
この心は変わらずに
今日もまた
君に恋をする
#詩

LOVE LETTER (2012 Remaster)

ぱる
静寂の夜に広がる海
星たちは囁く光の声
遥か昔の願いを乗せて
瞬くたびに時を超える
闇の中で道を探す旅人よ
見上げればそこに輝く道標
無限の空に描かれた物語
君の心にも届くだろう
風が歌う夜の調べ
月が微笑む銀の舞台
この一瞬の煌めきに
何を願い 何を想う
星空の詩は消えぬまま
静かに君を包み込む
#詩

星空のディスタンス (デビュー40周年 スペシャルコンサート at 日本武道館)

ぱる
風の向こう、時の狭間
声すら知らぬその存在が
心の奥で揺れている
朝焼けが街を染めるころ
君は同じ空を見ているのか
それとも遠い異国の地で
違う夢を描いているのか
すれ違う波のように
巡る季節の片隅で
いつか出会うと信じながら
今日もこの道を歩いていく
まだ見ぬ君よ、願わくば
優しい光の中にいて
やがて交わるその日まで
静かに僕は待っている
#詩

アヴェ・マリア (シューベルト)

ぱる
今日という日は
ただの一日じゃなく
君がこの世界に生まれた
特別な記念日
時の流れは静かに
けれど確かに君を包み
過去と未来をつなぐ橋を
そっと広げてくれる
笑った日も、泣いた日も
すべてが君を形づくる宝物
そのひとつひとつが
今の君を輝かせる
これから先も
君が歩む道が
優しい光に満ちていますように
誕生日、おめでとう
#誕生日

誕生

ぱる
温もりが宿るとき
心と心はつながって
優しさが広がる
言葉にならない想いさえ
そばにいるだけで伝わる
小さな気遣いが
大きな力に変わるから
悲しみの影に寄り添い
喜びの光を分かち合う
そんな思いやりが
世界をやさしく包む
たった一言の「大丈夫?」
たった一瞬の微笑みが
誰かの心を照らすことを
忘れないでいたい

ぱる
太陽の光を浴びた果実
清らかな水をたたえた川の魚
風に揺れる野菜の緑
すべての命が巡り
食卓へと届くこの奇跡
大地と海と空の恵みに
心からの感謝を捧げる
農夫の手、漁師の網
料理人の技、家族のぬくもり
多くの想いがつながり
一口ごとに広がる幸せ
いただきます
そしてごちそうさま
命をいただくこの瞬間に
深い感謝を忘れずに

ぱる
君の声が揺れる夜。
月明かりがそっと映す、
微笑みの残像を。
指先に触れた温もりは、
今も胸の奥で灯る。
時間がさらうものさえ、
記憶は手放さない。
遠く離れていても、
言葉を交わさなくても、
心のどこかで君を想う、
それだけで、僕は生きていける。

ぱる
月の光が夢を編む
風はそっと窓をくぐり
遠い記憶を運んでくる
星は瞬き見守って
眠りの国へ誘う橋
まぶた閉じれば広がる空
どこまでも続く優しい道
明日がそっと待っている
夜の静寂に包まれて
おやすみ、今日のすべてに
また新しい朝が来る

Ave Maria

ぱる
月の光が影を長く伸ばし
風はそっと囁くように
誰かの秘密を運んでいく
星々は遠くで瞬き
果てしない宇宙の鼓動を刻む
眠れぬ心はただ漂い
夜の深みに溶けてゆく
夢と現実の狭間で
忘れかけた言葉が揺れる
夜が明けるその前に
ひとつの願いを託そう

ぱる
時は静かに過ぎてゆく
淡い夢の名残を乗せて
春の風が頬を撫でる
出会いと別れを繰り返し
桜は変わらず咲き誇る
散ることさえも美しさに
染め上げるその姿
手を伸ばせば届きそうで
指先をすり抜ける儚さ
けれど心に残る色は
ずっと消えずに輝いている
今年もまたこの場所で
君と桜を見上げたい
花びらが語る想いとともに
そっと春を抱きしめながら

桜

ぱる
歩む道に風が吹く
あたりまえのように過ぎる時も
誰かの支えがそこにある
朝の陽ざしに目を細め
温かな声に心和む
小さな幸せが積み重なり
今日も生きていけること
ありがとう そばにいてくれる人
ありがとう 過ぎ去った日々
見えぬところで支えてくれた
すべてのものに心から
この想いが届くなら
そっと風にのせてゆく
やさしさの輪が広がるように
感謝の詩を紡ぎながら

ぱる
言葉にならない想いを
そっと受け止めてくれた
振り返れば
いつも君の優しさがあった
何気ない一言が
僕を支えてくれていた
「当たり前」なんて思っていたけれど
それがどれほど大きな愛だったか
今ならわかる
だから 今 伝えたい
心の奥から あふれる言葉
――ありがとう。
君のぬくもりが
僕のこれからを照らしていくよ

ぱる
まるで昨日のことみたいに
胸の奥で響いてる
何気ない笑顔
何度も交わした言葉
当たり前だと思っていたすべてが
今はこんなにも遠く感じる
最後に言えなかった「ありがとう」
今さらになって溢れそうで
声にならないまま
春風に消えていく
もう会えないわけじゃないのに
どうしてこんなに涙が出るんだろう
さよならの向こうには
きっと優しい未来が待ってるのに
それでも
あと少しだけ
君を思い出してもいいかな

ぱる
僕らはここを旅立つ
笑い合った日々も
時にぶつかったあの日も
すべてが宝物になって
心の中で輝いている
黒板に残る最後の言葉
「ありがとう」と「さよなら」が
交差するこの瞬間
寂しさの中に未来が光る
それぞれの道へ歩き出すけれど
この空はつながっている
遠く離れても
僕らの絆は消えない
涙を拭いて
胸を張って
さあ、新しい世界へ
—— 旅立ち、おめでとう。

旅立ちの日に・・・

ぱる
When searching for a path in the darkness,
We tend to look only at our feet.
But if you lift your gaze, look—
A small light shines in the distance.
The dreams that seemed unreachable,
The wishes you almost gave up on—
Each step you take connects them,
Leading to a future yet unseen.
There may be nights when tears fall,
But the sun will always rise again.
It’s okay to hesitate,
It’s okay to pause.
Every step you take is not in vain.
Let’s move forward, towards the light.

ぱる
足元ばかり 見てしまうけれど
ふと顔を上げたら ほら
遠くに小さな光がある
届かないと思っていた夢も
叶わないと諦めかけた願いも
今、この一歩が繋げていく
まだ見ぬ未来へと続いていく
涙がこぼれる夜もあるけれど
朝日は必ず昇るから
迷いながらでもいい
止まりながらでもいい
君の歩みは無駄じゃない
光の先へ 進んでいこう

ぱる
それは悲しみのしずくか
それとも心の奥にしまい込んだ
言葉にならない想いの証か
涙は嘘をつかない
寂しさも、悔しさも、嬉しさも
すべてを映し出す鏡のように
ただ静かに流れ落ちる
「泣かないで」と誰かは言う
でも、涙を流せることは
生きている証、心が動いている証
だから、無理に止めなくていい
涙の数だけ強くなる
涙の数だけ優しくなる
だから、今日のこの涙も
きっと明日へとつながる光になる

ぱる
僕らの旅も始まった
一歩一歩、不安を抱えながら
それでも前を向いて
足元の小さな石ころに
つまずきそうになった日も
冷たい雨に打たれた日も
立ち止まる理由にはならなかった
涙を拭う手がなくても
心の奥で誰かが見ていた
「がんばれ」と言わなくても
その眼差しが支えてくれた
そして今日、振り返れば
長く続いた道のりの先に
小さな花が揺れている
まるで「よくやった」と微笑むように
だからもう少しだけ歩こう
どんな旅も終わりではなく
新しい始まりへと続くものだから

ぱる

ぱる

ぱる