朝井リョウさん作。「正欲」読了。多様性を謳う人たち全員に読んでほしいです。というか、全人類読んでほしいです。マイノリティやその他様々な悩みや問題を抱える人たちのことなんて結局当事者にならなければ分からない、異性を好きになれて体や頭に異常があるわけではない健常一般人には想像できないような世界がそこにあるのだと見せつけられました。多様性をまるで希望とか勇気みたいな良い言葉として叫ばれていますが、全くそうではないこと。むしろ、目を背けたくなるような言葉であると気付かされました。私の考える多様性は所詮私の常識の外を出ていないのだなと、最悪の読後感と考えさせられる本でした。
ドラえもんの道具でさ、テキオー灯っていう道具があるの、二十四時間どこでも適応できてどんなに過酷な場所でも生きれちゃう。そんな道具があったらさ、海の底とかマグマの中と自分の見たことのない世界が広がっている場所に行ってみたいよね。こういう妄想するだけで幸せになれる。