
YUU
大変なことも勿論ありますが、
悪くない日々です。
孤独な時間もあるけれど、
その分だけ強くなれた気がしています。
洋楽
ディスコ
サイクリング
筋トレ

YUU
年の終わり
静かに扉を閉めるように
この場所を離れることにしました
名前も顔も越えて
言葉だけが触れ合った夜
何気ない一行に
救われた心が、確かにありました
ここで交わした温度は
思い出ではなく
今も胸の奥で
淡く灯り続けています
さよならは
失うための言葉じゃなく
大切だった時間に
そっと句点を打つためのもの
笑顔も
切なさも
沈黙さえも
かけがえのない贈り物でした
ありがとう
同じ時間を生きてくれたこと
同じ言葉に
心を重ねてくれたこと
それぞれの明日へ向かう途中
ふとした夜に
この場所の記憶が
やさしく瞬くことがあるなら
それだけで
もう十分です
またね
言葉が言葉でなくなるまで
余韻の中で
静かに、手を振ります
When words end,
their warmth stays.
That is enough.

Arthur's Theme (Best That You Can Do)

YUU
for My Daughterー
「永遠へ歩き出す君へ」
あなたが生まれた日、
世界はひとつ淡い色を増やした。
小さな息づかいが、
私の未来まで優しく染めていった。
あれから何度、
あなたの笑顔に救われただろう。
どんなに影の深い道でも、
あなたはいつも光の方へ歩いていった。
そして今日、
その光の中に、
そっと寄り添う影がひとつ増える。
選んだ人の手を握り、
あなたは“永遠”へと踏み出していく。
父として、胸の奥が甘く痛い。
嬉しさと、寂しさと、誇らしさが
ひとつの音楽のように溶け合って流れる。
まるで Kenny G の「The Wedding Song」
そのメロディみたいに。
あなたは愛されるために生まれ、
愛を与えることを知って育った。
だからきっとこれからも、
その優しさで誰かの世界を照らしていく。
どうか、今日から始まる物語が、
あなたとその人の足跡を
そっと抱きしめるような、
あたたかい未来でありますように。
世界でいちばん美しい“幸せの旅立ち”を、
父として、心から祝福します。
Kenny G の
「The Wedding Song」が
今日のあなたを包む光になりますように。
——あなたの父より

The Wedding Song

YUU
君の気配が遠のく夜は、
磨き残したグラスの曇りのように
理由もなく胸の奥がざらつく。
追いかけるほど、
手の甲から零れ落ちる水のように
君は輪郭を失っていく。
それでも──消えない。
大声で呼ぶこともしない。
確かめようともしない。
大人になるというのは、
相手の沈黙さえ尊重することだと
どこかで知ってしまったから。
ただ、ひとつだけ残しておく。
夜更けのバーで
自分の席を空けておくように、
君が戻る可能性だけは
そっと灯したままにしている。
選ぶのは君だ。
迷うのも、離れるのも、戻るのも。
ただ、もし
風向きが変わった時──
僕は変わらずここにいる。
いつでも寄りかかれる程度には、
静かに、揺るぎなく。
大人の恋は劇的ではなく、
静かで、深くて、時に残酷です。
それでも人は、
誰かひとりの帰り道に
そっと灯を置いてしまうのかもしれません。


トワイライト・ハイウェイ

YUU
呼吸を忘れるほどの夜がある
言葉も 涙も もう役に立たない
記憶の底で 君が微笑む
それだけで 世界が少しだけ軋む
触れたいのに 触れられない
願いはいつも 掌の外で砕ける
それでも まだ君を探してしまう
光を見ても 温かくない
風に触れても 心が動かない
この静寂が 僕の唯一の伴侶
人の声が遠くに霞んで
生きていることさえ 夢のようだ
それでも 心臓は止まらない
凍りついたまま 君の名を刻み続けている
感情を奥底へ──
「誰にも届かない孤独」
「痛みが祈りに変わる瞬間」
そうした、静かで壊れそうな心の景色を、
すべて時間の中に沈めていく──
希望も安らぎもない代わりに、
「それでも鼓動が続く」

Friend

YUU
甘い夢は夜の帳に漂い
静かな海原に舟を浮かべる
誰もが心の羅針盤を握り
光の先に何を求めるのか探す
星々はささやく
「進め、止まるな、恐れるな」
でも波は揺れ、風は迷わせ
足元の影は消えたり現れたり
私たちは皆、旅人
見えない明日を手繰り寄せ
小さな希望の灯りを抱きしめ
時に迷い、時に笑いながら
夢の航路を歩み続ける
甘い夢はただ、
あなたに問いかける
「本当に欲しいものは何?」と
ーー甘い夢は誰にでもあるーー
人はそれぞれ違う目的や
願望を持って生きている。
ーー誰もが探し、誰もが得ようとするーー
夢や希望の追求の中での葛藤や現実の厳しさ。
ポジティブでもネガティブでもない、人生や夢の「不思議さ」と「普遍性」


Sweet Dreams (Are Made of This)

YUU
泣いていい
夜は 誰のものでもないから
強がりの仮面を 外していい
君の声が 少しかすれていた
それでも ちゃんと届いていたよ
痛みを抱えたままでも
人は こんなに優しくなれるんだね
過ぎた恋を 無理に忘れなくていい
思い出の欠片は
きっと君を 少しずつ守ってくれる
僕は そのそばで ただ風になる
朝が来たら
少し背筋を伸ばして
君の歩幅で 前を向いてほしい
急がなくていい
道はどこまでも続いているから
君がまた 笑える日が来るまで
僕はここで 見守っている
何も言わず
ただ 君の空に光が差す瞬間を
信じている
彼は、もう戻らない日々を知っている。
それでも、彼女が笑顔を取り戻す
その瞬間を信じて、
静かに風のように寄り添い続ける。
それが、彼なりの「愛のかたち」だった。

元気を出して (2017 Remaster)

YUU
〜彼女を想う夕暮れに〜」
夕暮れの風が
君の髪を撫でた季節を、いまも覚えている。
どこか切なくて
それでいて優しい
あの秋の匂いが
ふとした瞬間、胸の奥で揺れるんだ。
君が笑うたびに
僕の時間は止まりそうで
何かを言いかけては
風にさらわれた。
もう届かないと知っていても
心はまだ、君の名前を呼ぶ。
枯葉を踏む音が、
まるで君の足音のようで
振り返るたび、
そこにはただ 風の色だけが残る。
〜風は秋色、君は永遠の色。
秋の夕暮れ。
空気が少し冷たくなり、風が肌に触れるたびに「過ぎ去った恋」を思い出す時間。
男は、かつて愛した女性と過ごした“秋”を懐かしんで……。
秋は「別れ」や「移ろい」の象徴
郷愁と純粋な愛の余韻

風は秋色

YUU
長い旅路の果てに
あなたに出会えたこと
それが、何よりの贈り物
過去の涙も、迷いも
すべてはこの瞬間へと
導くための道だったのだろう
あなたが微笑むだけで
心は安らぎに包まれる
あなたがそばにいるだけで
世界があたたかく見える
最後に残された贈り物
それがあなたという奇跡であったことに
ただ、ありがとうと伝えたい
〜To this miracle of love, I surrender with wonder and endless gratitude.ーー
〜そんな奇跡のような愛に
驚きと感謝を込めてーー

セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト

YUU
朝焼けの光が
濡れた葉をやさしく照らし
霧は川面を包み込み
世界をひとときの静寂へと変える。
80sのメロディーが
風に溶けて流れ
オリビアの声が心を揺らす。
ペダルを踏むたびに
汗が滲み、風が頬を撫でる。
たばこの煙、コーヒーの香り、
小さな休憩が時をやわらげる。
目の前には揺れる木々、
遠くに広がる空と川のきらめき。
その瞬間だけは
日々の忙しさも、心のざわめきも
すべて置き去りにできる。
ただ走ることが
心を澄ませていく。
——静けさに包まれた朝、
やわらかな風が、答えをくれていた。
「ここは光り輝く場所 ——
それは私たちが探し求めていた
永遠に生きられる夢の楽園〜Xanadu〜」
#今日の1枚






Xanadu

YUU
愛する君へ
君のいない夜は、星がひとつも見えない空のよう。
でも、心を閉じればすぐに君の笑顔が浮かんで、
寂しさが甘い夢に変わってゆく。
どんなに遠くても、僕の想いは君を包む。
風になって頬をなで、月の光となって眠りを守る。
もし君が不安に揺れる夜を過ごすなら、思い出してほしい。
この世界のどこかで、ひとりの男がただ君だけを想い、
永遠に待ち続けていることを。
会える日までの一秒一秒さえ、
君を愛している証になるから。
君のすべてを愛する僕より。
Letter No.2 —
From the One Who Loves
Every Part of You
#手紙

Right Here Waiting

YUU
愛しい君へ
君がどこにいても
僕の心は君と一緒にあるよ。
夜が長くて 寂しさに押しつぶされそうなときも
君を想えば また明日を信じられる。
会えない時間は 僕を弱くするけれど
同じくらい 君への想いを強くしてくれる。
たとえ世界が僕たちを引き離そうとしても
僕はここで待つ。
君が笑顔で帰ってくる日まで。
だからどうか忘れないで。
君を想う心は どんな距離にも負けないことを。
永遠に、君を待つ僕より。
Letter No.1 —
From the One Who Loves
Every Part of You
#手紙

Right Here Waiting

YUU
月の光が
まだ眠らぬ街を洗い流すとき
ルビー色に輝く靴が
心臓の鼓動に呼応して鳴りはじめる
恐れは夜に溶けて
ただ君と僕だけが残る
倒れるなら この腕の中で
涙は踊りのリズムに変わる
君の瞳が揺れるたび
僕の魂は燃え上がり
闇さえも舞台になる
だから踊ろう
未来を知らぬまま
命を削るほどの一瞬を
君と分かち合うために
"Let’s Dance"
〜愛する人と心からひとつになりたい〜

Let's Dance

YUU
時計を外し
空に色を塗る
今日だけは
昨日の影を置き去りにして
未来を白紙のまま抱きしめよう
歩幅は風まかせ
笑顔は太陽まかせ
胸の奥で
小さな花火が弾ける音がする
それはきっと
ぼくの心が自由になった証
だから今は
ただ深く息をして
世界を好きになる時間を
自分に贈ろう
#心の自由

Holiday

YUU
音もなく始まる
身体の奥で 何かが目を覚ます
重たいまぶたを持ち上げるのは
静かに湧き上がる熱い想い
決まりきった朝ではない
風が違う 肌の感覚が違う
昨日の続きではなく
今日という、新しい鼓動
胸に手を当てる
確かに、生きている
それだけで十分だと
どこかで誰かが叫んでる
誰も見ていなくてもいい
照明も、舞台もいらない
この空間、この瞬間が
すでに完璧な幕開け
今日は踊る日
無理に笑わなくてもいい
ただ、流れるものに身を任せて
自由であることを喜ぶだけ

Samba De Janeiro

YUU
君が笑うたびに
世界の重力が変わる気がした
思考は波打ち際に置き忘れて
ただ名前のない感情が 胸を打つ
もし僕が 沈黙を選んだとしても
それは言葉じゃ追いつけない
光の速さで 君を想ってるだけ
気まぐれな風に見えても
向かう先は ずっと同じ
夢のようで でも本気なんだ
君に触れるその一秒だけが
現実になってほしい

Don't Get Me Wrong

YUU
〜七夕の夜に織姫を想う〜』
君がいない朝は、
光が差しても、どこか寂しい空。
星はもう見えなくて、
君の気配も遠のいていく。
でも、夜になり星が瞬くたび、
僕の心に君が戻ってくる。
君という輝きが、
僕を照らし続けてくれるから。
たとえ天の川が僕らを隔てても、
一年に一度しか会えなくても、
君と結ぶ想いは、決して薄れない。
今夜、空に願うよ。
僕の愛は、どこまでも変わらない。
昨日も、今日も、そしてこれからもずっと——
僕は君を、変わらず愛し続ける。
Nothing’s Gonna Change
My Love for You
〜僕の愛は決して変わらない〜

Nothing's Gonna Change My Love for You

YUU
夜の静けさに月の光が差し込むと、
君の面影が心に浮かぶ。
たとえどんなに遠く離れていても、
僕の想いは風となって、君を探しに行く。
迷ってしまったときは、ただ待っていて。
必ず、君を見つけ出すから。
〜Time After Time〜
"Cyndi Lauper"
彼女の精神を受け継ぎ、
一途な愛の約束を込めて

Time After Time

YUU
君を愛しているだけで、
心が静かに満たされていく。
理由なんていらない、
ただ、君だから愛せるんだ。
そばにいるだけで、
世界が優しくなる。
この気持ちは特別で、
君以外には向けられない。
ただそれだけで、充分なんだ。
ーーただ君を‥‥。


Lovin' You

YUU
静寂を裂く朝焼けの町
まだ誰も見ぬ夢が
胸の奥で静かに目覚める
痛みも影も背負いながら
俺はただ、自分のために進む
世間が冷たくてもいい
誇りで刻んだ道の先に
まだ知らない自分がいる
響きが魂を呼び覚ます
「終わりじゃない、立ち上がれ」と
夢は逃げない
俺はもう逸らさない
問いかける世間に
意志で、響きで、躍動で、応える
今、俺は中心に立つ
誰の許しもいらない
ただ、自分を信じて

フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング

YUU
行き先はなくても
アクセルがすべてを動かす
未来も過去も追いつけない速さで
街はゆっくり死んでゆく
水に落ちた火のように
このままじゃ、ここは地獄
だから走る
風を裂いて、夜を破って
何かがどこかで目を覚ますように
止まれば、もう戻れなくなる
それがわかっているから
ただ、今は踏み込むしかないんだ

ノーホエア・ファースト

YUU
閉ざされた季節、
凍てついた湖のようだった心に、
貴女は春の光のように差し込んだ。
忘れかけてた風が吹き
頬をなでるたび、
眠っていた花が開くのを感じた。
理性という雲が遮っても、
心は君という太陽を
見上げることをやめられない。
たとえこの花が
やがて散る運命だとしても、
咲いたことには意味がある。
長い夢のあと、
止まっていた季節が
貴女によって動き出した。

The Longest Time

YUU
選ぶんじゃない。
選ばれてしまうことがある。
理由のないものに、
心の深いところが静かに傾く瞬間が。
名前を知らない光に触れた時みたいに、
「これだ」と思う前に、
もう何かが始まってしまっている。
自分が惹かれるのは、
強い声よりも、弱さを隠せない仕草で、
無理に笑うその横顔だったりする。
頼られるのが嬉しいんじゃなくて、
頼ろうとしてくれる、その心にどうしようもなく胸を打たれるんだ。
自分なんかを必要としてくれる…
そう感じた瞬間、
過去の自分さえ肯定される気がして。
誰かの隙間に、自分の居場所を見つけられたような、
そんな錯覚を、信じたくなる。
好きになった人が、
気づけば“好み”になっていた。
それはきっと、
先に心が染まって、
あとから理由が追いついてくるってだけのこと。
……貴方は、
どんな静けさに、心を預けたくなる。

True

YUU
忙しない毎日に追われ
責任の鎖が喉を締めつける
重圧は影を濃く落とし
酒にすがる寂寞の夜
だらしない羽根を引きずり
欲望の蜜に花を散らしていく
傷つけたくないと嘘をつき
崩れかけた塔にまた石を積む
弱さを隠すために虚勢を張り
威圧の刃で群れを遠ざける
満たされない心を埋めるように
散財しても虚しさは消えない
誰の声も届かなくなり
天使の救いさえ興味を失う
築き上げた誇りも自ら崩し
気づけば深い闇にひとりきり
けれど
絶望から見上げた空は碧く
壊れた自分を拾い集めれば
もう一度
歩き出せるかもしれない
掌の光を信じて

セパレイト・ウェイズ

YUU
風に揺れて ふわりと舞った桜
いるはずのない あなたが
まるで そこにいるようで
静かな胸を やさしさで満たす
また春が来たなら
ここであなたを待ってる
まだ逢えぬあなたに
この気持ちが届きますように

Time After Time

YUU
罪悪感の重さに息もできず、
苦しみの中で彷徨い続けた。
心の中に深い傷が残り、
それは、
日に日に深くなっていった。
犯した罪は消えず、
その影は、
どこへも消えなかった。
社会に戻ったその日から、
苦しみは、
再び私を飲み込んだ。
孤独の中で、
ただ人雫の希望を求め、
心の重さから逃れたくて、
GRAVITYに導かれた。
それは解放の始まり。
もしかしたらあなたが、
私を救ってくれる、
光となるかもしれない。

She

YUU
人はときどき、
欲望の影で微笑みを忘れ、
忙しさの渦で自分を見失う。
疑念の隙間で心を閉ざし、
計算の先で友の手を離してしまう。
だけどよく考えて、
争わなければ、風は優しくなり、
比べなければ、道はなだらかになる。
求めなければ、心は静かに満ちていく。
輝かしい誰かの裏には、
ひとりきりの涙があるかもしれない。
かすれた苦笑の奥に、
秘めた自由が息づいているかもしれない。
だから、答えを探さなくていい。
幸せは、手のひらの温もりのように、
自分だけのかたちで咲くものだから。
疲れたら、そっと目を閉じて。
眠くなったら、星に抱かれて眠ろう。
愛が恋しくなったら、温かい記憶を抱きしめよう。
今この瞬間が、もう二度と戻らないなら、
心地よさを惜しまず生きていう。
誰かと争わず、
誰かと笑い合い、
自分自身にも優しくなれたなら、
きっとそれだけで十分なんだ。
噂話は影のように踏み越え、
心がときめくことだけを抱きしめて。
1日を愛おしく過ごそう。
1日をまるごと楽しもう。
この短くて、儚くて、
それでも美しい人生を、
自分の好きな色で、
思うままに描いていけばいいんだ。
—— あなたの幸せは、
あなたが決めるものだから。

ソー・マッチ・イン・ラヴ

YUU
雪原に溶け込む太陽、
木々が語る静寂、
その間をすり抜ける光、
雪に刻む枝の陰、
「Y」の旋律が流れる
思い出が波のように押し寄せる。
『‥‥‥』その言葉が、
風に乗り、この景色に響く。
冷たさの中に感じる温もり、
白く染まる景色に映る希望。
心の奥で凍えていた想いが、
再び光に包まれる時間を迎える。
この広がる世界は、
まるで貴方への手紙みたいだ。
陰と光が奏でるハーモニー、
私たちを包む永遠の「Y」

Y

YUU
足りない言葉
砕けた想い
寂しさをわかってやれない
埋めてやることもできない
何度も手を伸ばすけど
触れるのは自分の影ばかり
欠陥だらけの心は
今も誰かを傷つけてしまう
抱きしめたかった
でも抱きしめ方を知らない
その背中が遠ざかるたびに
自分の不甲斐なさを思い知る

YUU
人生には失敗や挫折がつきもの。
しかしそれに負けず失敗を省み
再び立ち上がることが
大切だと言われる
確かにその通りだと思う。
けれども「結果が全て」では
なんだか虚しさを感じてしまい
どうも好きになれない
結果を出すことだけが目的になれば
大切な何かを
見失ってしまうのではないだろうか。
それよりも結果に至るまでの
過程を楽しんだり
もがいたりすることこそが
人生なのではないか。
自分が目指すものへ向かって
懸命に生きる瞬間瞬間の輝き。
その瞬間の積み重ねこそが、
その人の努力を十分に報いているはずだ。

YUU
そうしている時だけは
余計なことを考えなくて済む。
だからこそ今年4月
出所後に選んだ仕事は
やったことのない現場作業。
それも建築業界の中でも
特に厳しいとされる足場鳶職だ。
我武者羅にならないと
ついていけないからこそこの仕事を選んだ。
毎日必死に食らいつき全力で働く。
体はクタクタになり
夜は横になるとすぐに眠りに落ちる。
正直、仕事は厳しい。
それでも
悩みや苦しみに押しつぶされるより
今の方がずっと幸せだ。
ただひたすら我武者羅に

YUU
閉ざされた時の中で
心から思ったことがあります。
人が強くなれるきっかけは
それは大げさなことではなく
些細なことにあると。
話しを聞いてくれる存在
話しをしてくれる存在
話しができる存在
それだけで心を強くすることができるのです。
貴方達が居てくれてありがとう
貴方が居てくれてありがとう
そして私も貴方達にとって貴方にとって
そういう存在でありたいと心から思いました。

YUU
と問われた。
言い訳にしかなりませんが、以前の自分は物事を選択しなければならない時どうしていたか。
自分の判断と行動は何時も『これくらいなら大丈夫』『少しぐらいならバレない』とか否定的で楽な手段ばかり、それではダメだとわかっていながら。
そういった日々の選択で自分の人生を創り上げてしまった愚かな結果なんだと思います。

YUU
無駄に神経を使う必要はない。
況してやこんな奴の為に
感情的になるのはバカバカしい。
そうすることで自分の大切な時間を
消耗しないで済む。
救われた。

YUU
修繕が終われば解体される


YUU
仕事キリが良くて
ケニー G聞きながら休憩
今日は終日こんな感じだったら?


YUU
労働してしこたま汗をかいた後に
コーラがぶ飲み


YUU

