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ババアになってもきっとずっとこう
酒

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自分がとても後悔していることを認めることにしました。
過去の私を否定するみたいでかわいそうだから、自分の行いを後悔していないと言っていたけれど、大事なのは今の私だと思ったの。
私は、後悔している、やらないほうが良かったと思っている、もし今の私が18の私に会いに行けるなら、ひっぱたいてでもやめさせる。
そして決めたこと、私は本当は子供が大好き。
小さいころから大好きで、幼稚園の先生になりたかった。
あの日から、私には産む資格はないと思うようになった。
人に説明するには内容的にも言いにくい部分が多く、なので周りの人や付き合ってきた人たちには子供が嫌いだから産まないと言っていた。
しかし私は子供が欲しい、自分の子供を産んで育てたい。

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愛する人に愛されて、かわいい子供を産んで、素敵な家庭を築く、そんな資格は一切ない。
私は18の時に道を間違えて、今でもその帰り道の気持ちを忘れたことはない。
思い出すだけで涙が出てしまう、選びたくなかったと心から思う。
とてもおぞましくて気持ちの悪い思い出を、これを肯定できるわけがない。
それでも、私は最善の選択をした、と声を出して言ってあげないと、馬鹿なガキだった18の私があまりにもかわいそう。
私は、未来の私が幸せになれますように、と思ってその道を選んだのに、10年後の今の私が後悔をして泣いているということを知ったら、昔の私が報われない。
どんなに今を頑張っても、昔のことはなくならない。

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